2024年の夏も学びが多かった。
1つめは、先に書いた「家系図づくり」である。
これからは、名前を確かめて仏壇やお墓を拝むことができる。
2つめは、戦争関係の施設訪問での学びである。
鹿児島県南さつま市にある「万世(ばんせい)特攻平和祈念館」
熊本県人吉市にある「人吉海軍航空基地資料館」(ひみつ基地ミュージアム)の2つに行ってきた。
いずれも戦時中の日本兵の方々の気持ちを思うと泣けてきた。
3つめは、沖縄訪問での学びである。
いかに日本が米軍の支配下に置かれているかがわかった。
那覇空港に着陸する30分も前から、民間機は低空飛行を強いられている。
嘉手納基地の周辺では、米軍機が日本人の民家の上で低空飛行をしている。
沖縄の空は、日本人のものではないことが分かった。
今でも米軍の新しい基地が作られつつある。
4つめは「手作りマヨネーズ」のためのハンドブレンダー購入である。
自分で食べるものはなるべく自分で作りたいと考えている。
味噌や梅干しを作っているが、マヨネーズも手作りしたい。
添加物が入っていない美味しいマヨネーズを作るために、ハンドブレンダーを購入した。
大正解である。
5つ目は、自家焙煎を始めたことである。
毎朝飲んでいるコーヒーは、豆を挽いて淹れている。
いつか豆を焙煎するところからやってみたいと思っていた。
月刊誌「到知」に無農薬でコーヒー豆を作っている方が掲載された。
ブラジルの鈴木功さんである。
鈴木さんが作っている無農薬コーヒーがとても美味しかった。
生豆の状態でも手に入るという。
さっそく購入して焙煎した。
素人でも焙煎できることが分かった。
6つめは、地元の観光地巡りである。
地元のよさを再発見しようということで、小林市の須木にある「かるかやの里」に行ってきた。
地元には素敵な観光地があることが分かった。
県外から来た知人友人に、地元の魅力をひとつ紹介できることになった。