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「頭のいい愚か者」というのは、存在する

2020年07月17日 | 修養
 「頭のいい愚か者」というのは、存在するなあと思う。

 (もちろん自分のことは棚に上げてます)

 この人は、頭がよさそう、理路整然とした話もする。

 でも、なんでこんな愚かな判断をするのだろう。

 という人は、いる。



 例えば、政治家である。

 政治家の中では、与党の人たちから見れば野党の人はそう見えるだろうし、

 逆に野党の人たちから見れば、与党の人たちはそう見えるだろう。

 たぶんどちらかは、「頭のいい愚か者」である。

 

 例えば、詐欺をする人や横領などをする人、罪を犯す人たちである。

 頭がいいのかもしれないが、その頭のよさを悪いことに使う人たちは、やはり「頭のいい愚か者」と言えるだろう。

 身の回りにいませんか?

 頭は確かにいいのだけれども、利己的なことばかり考えている人や、判断を間違って不幸な道を選んでしまう人。 



 人間には我欲があるので、「頭のいい賢者」になるのは難しいのかもしれない。

 たぶん、「頭のいい賢者」に近づくためには、「利己」ではなくて、「利他」の考えで行動することだと思う。

 (それでも判断を間違うことはあるだろうけれども)
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