日本の印刷技術はすごい。
千円札には、カタカナの「ニホン」という文字が印刷してあるそうな。
右上の1000の文字の左である。
1000の左に桜の花が3つある。
その花の中にある。オシベの先に書いてあった。
老眼の自分には決して見えないので、スマホで写真を撮り、拡大して確認できた。
一番左上の花の中に「二」 その右の花に「ホ」 下の花に「ン」がある。
こんなに細かい印刷をしているとは驚きである。
これ以外にも、一万円札の場合は次のような偽造防止技術を取り入れているそうである。
・すき入れ・・・光に透かすと、肖像などの図柄が見えます。
・すき入れバーパターン・・・光に透かすと、すき入れられた3本の縦棒が見えま す。
・パールインキ・・・お札を傾けるとピンク色を帯びたパール光沢のある半透明な模様が浮かび上がります。
・マイクロ文字・・・コピー等では再現困難な微小な文字が印刷されています。
・深凹版印刷・・・インキが高く盛り上がっており、手で触るとザラザラした感じがあります。
・潜像模様・・・傾けると見る角度によって数字が見え隠れします。
・ホログラム・・・傾けると見る角度によって画像の色や模様が変化して見えます。 (財務省「お金の偽造防止技術にはどのようなものがあるのですか」より)
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