2年生の担任がお休みのため、国語の指導に入ることになった。
「漢字指導を進めて下さい」ということだったので、新出漢字の練習、読み替えの漢字の練習をした。
ある読み替えの漢字を学習した後の様子である。
君たちは、この漢字を読めますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/af38b9ff10de9125bed33a816d2f4fb9.jpg)
全員すぐに、「き」と答えた。
「すごいねえ。じゃあ、これは?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d5/46b3b24441f7b79c9d2382a1e0a711e7.jpg)
これもすぐに、「はやし」と答えてくる。
「さすが、これは読めるかな?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/46/ed037ef2b9dfa510f7e2a632b1c39010.jpg)
これも「もり」と答える。
「これは知らないでしょう。」といって、次の字を書く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/1d29e0c7fd0f98ffddc6a54a3185b000.jpg)
「習ってません。」「見たことない。」と答える子ども達。
「知らないの?これは、・・・『ジャングル』と読みます。・・・・・・ウソです。こんな漢字はありません。」
「次は読めるかな?」
と言って木を4つ書いた一番上に、もう一つ「木」を書く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/95/6b1c389c2c543b6b53bda287dcb2cd3d.jpg)
「これも習っていません。」「そんな漢字はありません。」と答える子ども達。
「えっ?そうなの?習ってないの?」と言うと、・・・一人の子が答えた。
「あっ!しんりんだ!」
「素晴らしい。」「さっき読み替えの漢字で習ったよね。これは、漢字二文字の森林(しんりん)です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/9a78bfa80a8994e1a6d440cf623a093b.jpg)
「アーッ、ソウカ!」と言う声が、あちらこちらから聞こえました。
「今先生が問題を出したでしょ?君たちもおうちの人に同じように出してごらん。「森林」を読めないかもしれないよ。」
と言うと、ニコニコしながら、『やってみよ!』といってました。
(この指導は、東京都の杉渕鐵良先生から教えてもらいました。)
「漢字指導を進めて下さい」ということだったので、新出漢字の練習、読み替えの漢字の練習をした。
ある読み替えの漢字を学習した後の様子である。
君たちは、この漢字を読めますか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/27/af38b9ff10de9125bed33a816d2f4fb9.jpg)
全員すぐに、「き」と答えた。
「すごいねえ。じゃあ、これは?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/d5/46b3b24441f7b79c9d2382a1e0a711e7.jpg)
これもすぐに、「はやし」と答えてくる。
「さすが、これは読めるかな?」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/46/ed037ef2b9dfa510f7e2a632b1c39010.jpg)
これも「もり」と答える。
「これは知らないでしょう。」といって、次の字を書く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/1d29e0c7fd0f98ffddc6a54a3185b000.jpg)
「習ってません。」「見たことない。」と答える子ども達。
「知らないの?これは、・・・『ジャングル』と読みます。・・・・・・ウソです。こんな漢字はありません。」
「次は読めるかな?」
と言って木を4つ書いた一番上に、もう一つ「木」を書く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/95/6b1c389c2c543b6b53bda287dcb2cd3d.jpg)
「これも習っていません。」「そんな漢字はありません。」と答える子ども達。
「えっ?そうなの?習ってないの?」と言うと、・・・一人の子が答えた。
「あっ!しんりんだ!」
「素晴らしい。」「さっき読み替えの漢字で習ったよね。これは、漢字二文字の森林(しんりん)です。」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/66/9a78bfa80a8994e1a6d440cf623a093b.jpg)
「アーッ、ソウカ!」と言う声が、あちらこちらから聞こえました。
「今先生が問題を出したでしょ?君たちもおうちの人に同じように出してごらん。「森林」を読めないかもしれないよ。」
と言うと、ニコニコしながら、『やってみよ!』といってました。
(この指導は、東京都の杉渕鐵良先生から教えてもらいました。)
まずは、教える教師自身が漢字好きになりました。