仕事の道楽化

 仕事が道楽になることを目指しています。

子育てが驚くほどうまくいくようにするには、この3つの躾を徹底させることが重要

2020年05月23日 | 出産・育児
うちには、4人の子供がいる。

 一番下の子が中学生になるので、子育ても終わりに近づきつつある。

 


 さびしい。

 子育ては、とても楽しかった。

 もう一度子育てをしていた時期に戻りたいくらいである。

 ラクでは無かったけれども、充実していた。

 愛情を注げる相手がいるというのは、すてきなことである。

 

子育ては楽しかったけれども、それは、自分がどういう子育てをすればよいのかというアドバイスをたくさんもらえたからである。

 なかでも、特に重要なのが、「躾」である。

 たくさんあるのだが、厳選して、これだけは徹底させた方がよいという躾を教えてもらっていた。

 そのおかげで、子育てがどれほどスムーズにいったか分からない。



 徹底させた方がよいという躾は、大きくいって3つ



1 朝起きたら親に挨拶をする。

2 名前を呼ばれたら、「ハイッ」と返事をする。

3 脱いだ履き物を揃え、席を離れる時は椅子を机の下に入れる。




たったこれだけの躾が徹底できたら、他の躾もうまくできるようになる。

 不思議だけれども、子育てがスムーズになる。

この躾を提唱されたのは、教育哲学者の森 信三(もり のぶぞう)氏である。

(「もりしんぞう」と呼ぶ方もいるが、それは通称である。戸籍上は、「もりのぶぞう」である。)


 次回からは、どうやったらこの躾を子供に身に付けさせられるか述べてみたい。

 また、なぜこの3つができるようになると、他の躾も身に付くようになるのかも述べてみたい。

 複数回になるだろう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 漫画「鬼滅の刃」を読んで残... | トップ | 「1 朝起きたら親に挨拶を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

出産・育児」カテゴリの最新記事