こちらは象印の・・・
魔法瓶ではなく、
南アフリカ産ワインです。
初めていただきましたが、
すっきりとした辛口で、
トロピカルフルーツのような香りが続きます。
南アフリカのケープタウン周辺では、
350年も前に、ワイン造りが始まっています。
この辺りは、あまり農薬を使用しなくてもよいほど、
ブドウ栽培に最適な気候。
また、酸化防止剤の使用量についても
その基準値がヨーロッパ諸国と比べても
一番低く設定されています。
・ドイツ 300mg/L以下
・フランス 350~400mg/L以下
・南アフリカ 250mg/L以下
そして、ボトルネックをご覧ください。
Intergrity & Sustainability(整合性と持続可能)
という文字が入ったラベルが貼られています。
これは、南アフリカ農業省の中にある
「ワイン&スピリット・ボード」が分析検査した結果、
合格品であることを示しています。
Sustainability(持続可能)という言葉が示しているように、
南アフリカのワインは
環境に配慮した生産のガイドラインに基づいて
生産されています。
国をあげて「Sustainability(持続可能)」とはっきり書いた国は
南アフリカが初めてだそうです。
こんな偉そうなことを書いていますが、
実は私・・・。
南アフリカでW杯が開催された時も
「ねぇ、サッカーボールがライオンに当たったら
どうなるの!?」
と言っていたくらい、無知でした。 ^^;
それが、大学時代のご学友が・・・というか
語学友が南アフリカに住んでいることを知って以来、
急に身近な国になりました。
南アフリカで24時間闘っている、
じゃぱにーず びじねすまんに負けないように、
私も、環境がキーワードのワインでガソリン補給しながら、
頑張りたいと思います。