”農”と言える!?

元・食推おばさんのソムリエ日記

象印の・・・

2012-04-27 09:32:49 | ブログ

こちらは象印の・・・

Img_3380

魔法瓶ではなく、

Img_3382

南アフリカ産ワインです。

 

初めていただきましたが、

すっきりとした辛口で、

トロピカルフルーツのような香りが続きます。

 

南アフリカのケープタウン周辺では、

350年も前に、ワイン造りが始まっています。

この辺りは、あまり農薬を使用しなくてもよいほど、

ブドウ栽培に最適な気候。

また、酸化防止剤の使用量についても

その基準値がヨーロッパ諸国と比べても

一番低く設定されています。

 ・ドイツ         300mg/L以下

 ・フランス    350~400mg/L以下

 ・南アフリカ  250mg/L以下

 

そして、ボトルネックをご覧ください。

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Intergrity & Sustainability(整合性と持続可能)

という文字が入ったラベルが貼られています。

これは、南アフリカ農業省の中にある

「ワイン&スピリット・ボード」が分析検査した結果、

合格品であることを示しています。

 

Sustainability(持続可能)という言葉が示しているように、

南アフリカのワインは

環境に配慮した生産のガイドラインに基づいて

生産されています。

国をあげて「Sustainability(持続可能)」とはっきり書いた国は

南アフリカが初めてだそうです。

 

 

こんな偉そうなことを書いていますが、

実は私・・・。

南アフリカでW杯が開催された時も

「ねぇ、サッカーボールがライオンに当たったら

 どうなるの!?」

と言っていたくらい、無知でした。 ^^;

 

それが、大学時代のご学友が・・・というか

語学友が南アフリカに住んでいることを知って以来、

急に身近な国になりました。

 

南アフリカで24時間闘っている、

じゃぱにーず びじねすまんに負けないように、

私も、環境がキーワードのワインでガソリン補給しながら、

頑張りたいと思います。

 

コメント
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