鰹をお醤油と塩麹に漬けました。
そして、香味野菜とともに酢飯に混ぜて
鰹の手こね寿司を作りました。
出来たてをつまみ食いすると、
おいし~い~!!
そして、私はこれを冷蔵庫に入れ、
出張から帰ってくる夫を高速バスの停留所まで
迎えに行きました。
「さあ、召し上がれ。」
と自信満々で勧めたのですが、
一口食べると、何か変・・・。
なんでこんなにべちゃべちゃしているの!?
お寿司が、おかゆに変わっていました・・・!!
「ひょっとして、冷蔵庫の中で水漏れ?」
と冷蔵庫の中を調べまくる私・・・。
いいえ、冷蔵庫は壊れていません。
塩麹に含まれる酵素、アミラーゼが
ご飯のでんぷんを分解して糖に変化させていたのです。
「理系の勉強をもっとしておけば、
こんなことすぐにわかるのに・・・。」
と自分の学生時代を嘆きながら、 (?_?)
みょーに消化の良いお寿司を完食したのでありました。
塩麹仲間の皆さん、お気をつけあそばせ。 ^^;