夏に富山県のおみやげで、おさしみ用昆布をいただきました。
道南産の昆布と書かれていました。
もちろん、だしをとったり、湯豆腐に使ったりしてもいいのですが、
商品名にあるように、お魚のこぶ〆に使いたいと思っていました。
でも、なかなか白身魚のさくが見つからず・・・。
そんな時に、夫が鯛を釣ってきたので、
見よう見まねでこぶ〆に挑戦してみました。
まず、バットにおさしみ用昆布を敷き、塩をふります。
塩は、伊豆大島の「海の精」を使用しました。
そこに鯛を並べ、塩をふりました。
そして、上から昆布をかぶせ、サンドします。
ラップを被せ、重しをのせて、冷蔵庫で4時間。
こんな、ねっとりした感じになりました。
三杯酢でいただきました。
昆布のうまみと甘味が鯛に移って、とろけるおいしさ。
三杯酢でお刺身をいただいたのは初めてですが、
さっぱりとして、とてもよく合います。
家にいながら、贅沢を味わいました。
ごちそうさまでした。 (*^-^*)