昨日の講座で紹介したかぶ、もものすけ。
皮が赤いのですが、赤かぶとは違います。
最大の特徴は・・・。
こんなふうに、手で皮が剥けることです。
根元付近に包丁で切れ込みを入れてあげると、
夏みかんの皮を剥くような感じで、剥くことができます。
最初、爪を入れる時に力が要りますが、
あとは、する~っと剥けておもしろいです。
昨日の講座でも、一人ずつ、もものすけの皮むきを体験してもらいましたが、
とっても楽しそうでしたよ。
色は、白地でところどころ赤くなっています。
肉質はきめが細かく、なめらかなので、
この色を生かすためにも生食がおすすめですね。
昨日は、生姜や昆布、唐辛子と一緒に甘酢に漬けた
あちゃら漬けとして召し上がっていただきました。
皮が手で剥けることがおもしろかったらしく
「来年は、もものすけを植えてみよう。」とメモする方が多かったです。
一年後には、もものすけが増殖しますよ。(^◇^)