いつ頃からなのかしら?
スーパー、ショッピングモール、飲食店が
年末年始も営業するようになったのは?
昔は、お正月の三が日はお店が閉まっているのは当たり前だったから、
年末にたくさんの食料品を両親と買いに行きました。
お餅に飽きるかもしれないから、食パンも買ったり、
牛乳も紙パック3本(3リットルか!)も買ったり・・・。
あまり好きではなかったすき焼きの材料も・・・。
今は、元日からスーパーがやっていると思うと、
買いだめはしなくなりましたね。
元日も営業するようになったのは、1990年代からのようです。
コンビニが年中無休で営業するようになったので、
「他が休んでいる間に働け~!!」という傾向が強くなったとか・・・。
そんな中、昨年末に発表された大戸屋さんの取り組みは
注目されましたね。
大晦日と元日に、直営店146店のうち、80店を休みにするというものです。
【画像お借りしました】
理由は「従業員の心と体の健康のため」。
休める時にしっかり休んで、従業員の士気を高めるのだそうです。
実際、人手が足りない年末年始に、無理して人を雇って営業しても、
特別手当として高いお給料を支払うのなら
さほど儲からない。
それなら、休みにした方がいい・・・ということなのでしょう。
今年は、大戸屋さんだけでなく、
ファミレスやスーパーでも年末年始に休むところが増えるようです。
昭和の頃のような、年末年始が戻ってくるのでしょうか?
それもいいと思います。