現在の庭のおかわかめです。
隣りに枯れたアイコが写っています。
おかわかめは、葉が少し黄色くなり、
上の方の葉は小さくなってきましたが、まあまあ元気です。
毎年、秋になって枯れても、また翌年になると自然と生えてきて、
何の手もかけていないのです。
だから、お恥ずかしいことに、野菜として葉を摘む時以外は、
ほとんど気にしていないような状態です。
ブログのお友達がおかわかめの栽培にご苦労されているのを知って、
私も少しは勉強しなきゃ!!と思い、
おかわかめに関する記事を読み始めたのが最近のこと。
そうしたら、やたら「ムカゴ」という言葉が出てくる・・・。
私は、ムカゴと言ったらヤマノイモのムカゴしか知らなかったので、
「えっ!! おかわかめにもムカゴ!?」
と、驚いてしまいました。
で、よくよく見てみると、
(@_@)
ムカゴが付いている!! (@_@)
改めてムカゴについて調べてみました。
「ムカゴ」というのは、果実でも種でもなく、植物の栄養繁殖器官の1つです。
脇芽が養分を蓄えて太った部分のことで、
「ムカゴ」を付ける植物は、他にもオニユリ、ノビル、ニンニクなど結構あります。
おかわかめの栽培について調べていくと、
「おかわかめは、種から育てるのは難しいので苗から育てましょう。」
と書いたものばかり。
植物だから、種はあるはずなのに・・・。
きっと、おかわかめにとっては、
軽くて小さな種で時間をかけて生長するよりは、
栄養たっぷりのムカゴを付けて、それを地面に落とすことにより、
子孫を残す方が効率が良いと判断したのでしょう。
改めて、その植物にはその植物にあった繁殖の方法があることを実感。
植物が生き、子孫を残すための戦略を見た気がします。
貴方のブログ拝見してると
とても、お勉強になります。
私は「おかワカメ」はしりませんでした。
「ムカゴ」はスーパーなどで目にしますが
買って「ムカゴ」ご飯を炊き込みにして食しました。
何時もありがとうございます😊😭
ウチにもムカゴ出来てくれるかな~
色々なところにムカゴから発芽して増えると書いてあります。
ウチは挿し木では今のところ株は増えません
来年は大量栽培したいのです
おかわかめ まともに収穫出来ていないのに虜になってしまいました。
コメントをいただき、ありがとうございます。
私も「ムカゴ」は、ヤマノイモにできるあの「ムカゴ」しか知りませんでした。
ムカゴご飯は、秋の味覚ですよね。
まさか、おかわかめやオニユリにもムカゴガ付くなって!!
植物の生長戦略はすごいなぁと感動しています。
おかわかめは食べておいしいだけでなく、
植物としてもおもしろいですね。
今年は、ほったらかし栽培ではなく、
意識してムカゴから育ててみようかと思っています。
次の目標は、ちゃんと花を観察することです。
いつも、色々なヒントをお与えいただき、
ありがとうございます!! (^^)/