今日は朝冷えたものの昼から穏やかな気候でした。
街路樹のケヤキも色付いてます。
一気に冬じゃなくて少し秋を愉しませていただきたい。
音楽の秋。
秋のジャズ。
今夜のジャズです。
ヤング・ジャンゴ | |
ステファン・グラッペリ,ラリー・コリエル,フィリップ・カテリーン,ニールス・ペデルセン | |
ユニバーサル ミュージック クラシック |
1. Djangology
2. Sweet Chorus
3. Minor Swing
4. Are You in the Mood?
5. Gallerie St. Hubert
6. Tears
7. Swing Guitars
8. Oriental Shuffle
9. Blues for Django and Stephane
Stephane Grappelli(vln)
Philip Catherine(g)
Niels-Henning Ørsted Pedersen(b)
Larry Coryell(g)
伝説のジプシーギタリスト ジャンゴ・ラインハルトへのオマージュ作品。
ラインハルトの盟友だったステファン・グラッペリ名義になります。
演者を見るとお分かりの通り、ストリングスのみのクインテット構成。
以前紹介したグラッペリの『Tivoli Gardens』でもストリングスのトリオだったのですが、グラッペリの思い入れがあるんでしょうね。
グラッペリのvln、とても温かく、軽快で、楽しい。
「ヤング・ジャンゴ」と評されたgの2人(どうもカテリーンを指していたようですが)も左右に分かれれるので比較しやすい。
右がカテリーン。
軽快なコリエルとメロディアスなカテリーン。
そしてbはペデルセン。
もうちょい音拾ってあげても良かったのに。
少し小さめ。
休みの日の気持ちいい午後に聴きたい一枚、といったところでしょうか。