ようやく喪中ハガキの準備が終わりました。
今月中に終えようと思っていたのですが、ギリギリになってしまいました。
一応11月に発送したということで少しホッとしてます。
さて今夜のジャズです。
久しぶりにハービー・ハンコックを登場させたいと思います。
BlueNoteからの3rdアルバム『Inventions And Dimensions』
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Inventions & Dimensions |
Blue Note Records | |
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1. Succotash
2. Triangle
3. Jack Rabbit
4. Mimosa
5. Jump Ahead
Herbie Hancock (p)
Paul Chambers (b)
Willie Bobo (ds & timbales)
Osvaldo "Chihuahua" Maritinez (conga & bongo)
前2作が管モノを加えてファンク色が強かったのに対して、一転モード色の強い作品となっています。
丁度「新主流派の代表作」とも言われる『Maiden Voyage』の2年前。
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Maiden Voyage |
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ハンコック自身がやってみたいと思っていたことを実験的に繰り出したんでしょうか。
ピアノ・トリオ+コンガというハンコックにしては珍しい編成です。
ウィリー・ボボがドラムとティンバレスを、そしてオズワルド・チワワ・マルチネスがコンガとボンゴ担当。
この2人がこの盤の雰囲気を作り出しています。
リズムと構成のみを決めて、ほとんど即興で録音したとも言われており、1曲目の変則リズム(6/8拍子)やコードといった楽理以外でもそういった緊張感を煽っている感じがします。
Herbie Hancock - Jack Rabbit
明日はリワークセンターで個人面談。
スケジュールとか決まるかな。
帰りに服買って帰ろう。