雨過天晴

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そして時々飽きます

The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery

2015-03-16 | 音楽

今日カウンセラーと面談でした。

少し職場で緊張感を感じてしまい、それが週末にうまく抜け切れておらず、翌週の週明けにこけてる原因では?とのこと。

ありますね。

アドバイスを色々と頂いたので、早速明日から試してみます。

 

さて今夜のジャズでも。

ここのところ新譜の紹介が続きましたので、久しぶりに名盤と言われるモノをご紹介。

ジャズ界における名ギタリストの一人、ウェス・モンゴメリーの代表作『The Incredible Jazz Guitar Of Wes Montgomery

 

Incredible Jazz Guitar
Ojc
Ojc

 

1. Airegin
2. D-Natural Blues
3. Polka Dots and Moonbeams
4. Four on Six
5. West Coast Blues
6. In Your Own Sweet Way
7. Mr. Walker
8. Gone with the Wind

Wes Montgomery(g)
Tommy Flanagan(p)
Percy Heath(b)
Albert Heath(dr)

 

本盤はジャズを通る方なら一度はお聴きになる盤ではないでしょうか。

出だしの低目のぬくもりのある音を感じます。

ピックを用いず指弾きならではの音ですね。

優しい感じ。

 

アップテンポの1曲目でもそれを感じさせます。

 

WES MONTGOMERY, Airegin (Rollins)

 

またサポートのトミー・フラナガンはジャズ界における名脇役。

この二人のソロが特に愉しめるのは5曲目ではないでしょうか。

 

WES MONTGOMERY, West Coast Blues (Montgomery)

 

ジャズも他のジャンルとご多分に漏れず、新しい波が来てはそれがブームとなり、さらに新しい波へと続いていきます。

でも時にはジャズ・ジャイアント達の演奏に戻ることで、その新しい波を面白いと思えますし、何よりジャズを作ってた熱い時代を感じることができます。

ジャズも一連の流れがあり、流行り廃りがあり、でも決して過去の音楽も忘れ去られることはなく、永続性をもったものです。

このような名盤にふと帰ることも一興なんですね。

もしお聴きになられたことが無ければ、ジャズのぬくもりを求めて本作をチョイスしてみては。

 

さて明日はアドバイスを受けてお試しで出かけてきます。

帰りはジムによって汗を流します。

 

 

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