今日はカウンセラーと面談。
とりあえずこの2週間は自習室を利用してほぼほぼウマく生活リズムを保っています。
ただ週末は疲れが溜まって横になってますが。
曰く、もう少し休んで調子を見た方が良いんじゃないかとのこと。
主治医や上司と話を進めますが、カウンセラーの意見はある種一番信頼しているので、これをベースに戻る準備をしていこうと今のところ考えています。
さてさて春めいてきました今夜のジャズのご紹介。
演者を見るだけで溜め息の出るような布陣。
もちろんグラミー賞 最優秀ジャズ・インストゥルメンタル・アルバム賞を獲得した一枚です。
![]() |
Like Minds |
Concord Records | |
Concord Records |
1.Questions And Answer
2.Elucidation
3.Windows
4.Futures
5.Like Minds
6.Country Roads
7.Tears Of Rain
8.Soon
9.For A Thousand Years
10.Straight Up And Down
Gary Burton(vib)
Chick Corea(p)
Pat Metheny(g)
Dave Holland(b)
Roy Haynes(ds)
演目は曲はメセニーが4曲(1,2,7,9)、コリアが3曲(3、4、10)、バートンが2曲(5、6)+スタンダード1曲(8)
チック・コリアは今年もグラミーを受賞した言わばジャズ・ジャイアンツなんですが、正直Return To Foreverの印象があまりに強過ぎてそれほど手を出さなかったのも事実。
しかしここではバッキングを始め、コリアの能力はRTFだけちゃうよ、と言うのが良く分かりました。
そしてバートンとも交流の深かったパット・メセニー。
1曲目のメセニーのオリジナルからからバートンとメセニーのユニゾン。
vibとgの組み合わせが合いますね。
またメセニーとコリアの組み合わせもいい。
このアルバム以外ではメセニーとコリアの組み合わせが何故かなかったので初めてですがいいインプロビです。
そしてもちろん触れておかねばならないのはデイブ・オランドとロイ・ヘインズのリズムセクション。
オランドの音はそれほど大きくなく、ヘインズも同様ですが、確実なリズムを刻み、歌モノを支えます。
とは言えやはりメインはバートンです。
vibの音は確かに目立つものの、メセニーやコリアの曲の上でも君臨してます。
Like Minds ? Burton, Metheny, Holland, Corea, Haynes
これはおススメ盤です。
ジャズ初心者にも十分聴かせてくれます。