昨夜無事眠れたのですが途中ちょっと鼻から圧の空気が漏れる。
なんやろなーと気になりつつ朝起きると上下逆につけていました。
今夜から気をつけます。
さて今夜こそよく眠れる日にご紹介するジャズです。
ユリア・ヒュルスマンのECM盤で『A Clear Midnight - Kurt Weill and America』
A Clear Midnight / Kurt Weill And America | |
Julia Hülsmann Quartet & Theo Bleckmann | |
Universal Music LLC |
1. Mack The Knife
2. Alabama Song
3. Your Technique
4. September Song
5. This Is New
6. River Chanty
7. A Clear Midnight
8. A Noisless Patient Spider
9. Beat! Beat! Drums!
10. Little Tin God
11. Speak Low
12. Great Big Sky
Julia Hülsmann(p)
Theo Bleckmann(vo)
Tom Arthurs(tp, flh)
Marc Muellbauer(b)
Heinrich Kobberling(ds)
7~9曲目の3曲が本作リーダーのユリア・ヒュルスマン作曲で、それ以外はクルト・ワイルの曲です。
クルト・ワイルは「三文オペラ」で有名な作曲家ですが、ドイツ出身のユダヤ人であったため当時のナチスに追われ、その後アメリカのブロードウェイで活躍しました。
1曲目の「Mack The Knife」はジャズでも良くカヴァーされ、スタンダードとなっています。
ヴォーカリストはやはりドイツ出身のテオ・ブレックマン。
以前紹介した『Imagined Savior Is Far Easier to Paint』でも登場しています。
2、6曲目がインストルメンタルで、その他はヴォーカル曲です。
ECMならではの内省的なサウンドのみならず、温かみのあるバラードが中心になっています。
ピアノトリオは以前紹介した『Imprint』のメンバーで勝手知ったるおかげでしっかりとした基盤の上でトランペッターのトム・アーサーとブレックマンが唄いあげます。
ECMの中では比較的聴く人を選ばない作品になると思います。
Julia Hülsmann Quartet w/ Theo Bleckmann: A Clear Midnight (Album EPK, English)
明日は主治医の診察と会社の上司と顔合わせ。
粗相のないように・・・・・まあいっか。
面倒なのでフラッと行ってきます。
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