さあて木曜の夜。
明日は当然金曜の夜。
一人一杯ひっかけて帰ろうか。
週末が来るのがワクワクするのは、少し以前の状態に戻りつつあるということ。
明日もきちんと起きたいのでもう寝ます。
さて寝る前に聴いておきたいのが今夜のジャズ。
以前『Shadow Theater』を紹介したアルメニア出身のジャズ・ピアニスト ティグラン・ハマシアンの今年の作品から『Mockroot』。
Mockroot | |
Nonesuch | |
Nonesuch |
1.To Love
2.Song for Melan and Rafik
3.Kars 1
4.Double-Faced
5.The Roads That Brings Me Closer to You
6.Lilac
7.Entertain Me
8.The Apple Orchard in Saghmosavanq
9.Kars 2 (Wounds of the Centuries)
10.To Negate
11.The Grid
12.Out of the Grid
Tigran Hamasyan(p, vo, kb)
Sam Minaie(b)
Arthur Hnatek(ds)
Gayanee Movsisyan(vo:5)
Areni Agbabian(vo:2)
Ben Wendel(ts:2)
Chris Tordini(b:2)
Nate Wood(ds:2)
アルメニアは中東地域に近く、やはりイスラエル勢のジャズを聴くとそのルーツが近しいことが分かります。
トリオでの演奏にエレクトロニクスが交錯、さらに濃厚になったアルメニアの民族色、そしてロックテイストを感じさせます。
前作より 変拍子も増えていることで、ジャズの多様性を見せてくれます。
これは現代ジャズ界で注目を集めるのは必然かと。
Tigran Hamasyan - "Mockroot" (Behind the Scenes)
心落ち着かせ、よく寝て、スッキリ起きる。
当面この習慣づけが大事。
この一枚を聴いて寝ます。