雨過天晴

ジャズとホークスとファッションなどなど
興味のあることには片っ端から手を出して
そして時々飽きます

Melissa Aldana & Crash Trio

2014-07-10 | 音楽

W杯。

とうとう決勝決まりましたね。

ひそかに蘭ファンだったわたし的には残念でしたが、結果欧州vs南米となって面白そうです。

三位決定戦も楽しみにしよう。

 

さて今夜のジャズ。

南米系で再びボサノヴァとも思ったのですが、つい最近手に入れた別の南米系ジャズで。

メリッサ・アルダナのメジャー・デビュー・アルバム。

Melissa Aldana & Crash Trio

 

Melissa Aldana & Crash Trio
Concord Records
Concord Records

 

1. M&M
2. Turning
3. You’re My Everything
4. Bring Him Home
5. Tirapié
6. Peace, Love & Music
7. Perdón
8. New Points
9. Dear Joe
10. Ask Me Now

Melissa Aldana(ts)
Pablo Menares(b)
Francisco Mela(ds)
 

24歳のチリ出身、2013年セロニアス・モンク・インターナショナル・ジャズ・コンペティションの優勝者に輝いた女性テナー・サックス奏者。

本作がジャズの名門レーベルCONCORDデビュー・アルバム。

同じくチリ出身のベーシスト パブロ・メナレス(ベース)とキューバ人ドラマー フランシスコ・メラムスとのトリオ作。

 

女性サックス奏者としては比較的深めのトーンを効かせていて、かなり硬めの音。

アルバム全体はフリー強めのコンテンポラリー・ジャズといったところですが、所々に南米ならではのリズムを加え、少し幅を持たせた構成になっていると思います。


Melissa Aldana & Crash Trio

 

デビュー作だけあって気合が入ってますね。

 

 

 

 

 

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ありがとう

2014-07-09 | そのほか

小生、実は本日誕生日でして・・・。

もう今更感満載ではあるのですが、本ブログのコメントをはじめ、Blogramからのメッセージ、FacebookやTwitter等々さまざまな媒体を経由してお祝いのコメントいただきました。

ただただ大変感謝しております。

 

昨年はなかなかの厄年で、そのあおりをまともに受けてしまってしまいましたが、本厄はとりあえず終わったので、んもーーー大丈夫。

水澄ましのようにスイスイーとお気楽にやっていきますよ。

 

自宅では奥さんとYuがケーキを買ってきてくれました。

二人の支えのおかげです。

ありがとう。

 

もうすぐ夏休みだ。

キャンプ、キャンプ。

Yu、川遊びに行こうな!!!

 

 

 

 

 

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納得いきませんな

2014-07-08 | そのほか

今夜のホークス。

首位のオリとの3連戦。

初戦を取って、一気にリーグ制覇に向かいたい!!ところだったのに。

ホークスファンは気が重いっす。

 

まずもってスタンリッジがダメ。

5回まで登板して被安打6。

まあこれは仕方ない。

にしても、与四死球5、被本塁打2って・・・。

随分とまあ効率良く点を与えてしまったわけで。

 

打は2回、四番 李、五番 長谷川と続き、五連打で四点を返す。

しかし続く捕手 鶴岡ゲッツー。

 

そして、6回にも長谷川の三塁打から始まる三連打一四球。

ここでも鶴岡が最悪のゲッツー。

これで息の根を止められましたね。

 

ホークスの捕手陣には細川もいるし、高谷もいるし、2軍には個人的には若手で育てていくべきと思っている山下がいる。

今日の試合、最悪6回の鶴岡の打席は代打だろう。

2回の時もゲッツーだったんだから。

江川でも明石でも城所でも、あの場面ゲッツーを回避して点につなげることができた打者はいたはず。

 

これを変えなかった秋山の采配ミスはファンといえども庇いきれん。

もしホークスがリーグ制覇できなかった時に、今夜の采配が上げられなければいいけど・・・。

 

 

 

 

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Nao Sei Sambar

2014-07-07 | 音楽

巨大な台風が近づいているようで。

関西は明日湿度が高い上に気温も上がるそうです。

一番嫌な天気ですね。

 

気分を替えましょう。

今夜のジャズです。

ジャズ、というかやはりW杯がベスト4まで出揃ったこの時期、やはりボサノヴァじゃないでしょうか。

ブラジルと言えばボサノヴァ。

しかし本盤は伊製のボサノヴァ盤。

Trem Azul 『Nao Sei Sambar』。

 

Nao Sei Sambar
Imports
Imports

 

1. Beira Do Mar
2. Festa Do Patrão
3. Espelho Da Lua
4. Não Sei Sambar
5. Cores
6. Fonte Da Ilusão
7. Não Te Quero
8. Vou Me Perder
9. Samba Em Montorio
10. Sonhos De Pedra
11. Seja Ou Não
12. Vida Na Avenida

Bruno Marcozzi - drums, percussion
Alessia Martegiani - lead vocal
Massimiliano Coclite - piano, keyboards

Featuring

Fabrizio Bosso - trumpet
Max Ionata - sax
Luca Bulgarelli - bass
Roberto Taufic - guitar
and Orchestra

 

 

『Trem Azul』とは「ブラジルの声」の異名を持つムジカ・ポプラール・ブラジレイラ(MPB)の代表的なアーティスト ミルトン・ナシメントの有名曲「Blue Train」を意味するそうです。

ゲスト参加ながら伊ジャズの名手ファブリッツィオ・ボッソやマックス・イオナータまで参加しています。

 

Trem Azul - "Não sei sambar"

 

これは気分をスッキリさせてくれます。

今年の新盤なのでW杯便乗と見られるかもしれないですが、ちょっと伊テイストが入って、ラテン同士の融合系。

この夏一番おススメのボサノヴァ盤だと思います。

 

残念ながら伊は日本同様一次リーグで去ってしまいましたが、素晴らしいボサノヴァの風を届けてくれました。

 

 

 

 

 

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Overdrive

2014-07-06 | 音楽

只今大阪は思い出したかのような梅雨空。

今週はあまり天気はよろしくないようです。

まあこれが終われば梅雨明けになるのかな。

 

週の初めに向かって、今夜のジャズは唸るようにガッつく感じで。

ジャズの名門Criss Cross・レーベルでおなじみのウォルト・ワイスコフの最新盤。

Overdrive

 

Overdrive
Positone Records
Positone Records

 

1. The Path Is Narrow
2. Like Mike
3. Jewel And A Flower
4. Night Vision
5. Overdrive
6. Waltz For Dad
7. Four Horsemen
8. Midwinter Night’s Dream
9. What Are You Doing The Rest Of Your Life?
10. No Biz


Walt Weiskopf (ts)
Behn Gilece (vib)
Yotan Silberstein (g)
Peter Zak (p)
David Wong (b)
Donald Edwards (ds)



1981年、21歳のときにバディ・リッチ・オーケストラで本格的デビューを果たし、秋吉敏子/ルー・タバキン・ビッグ・バンドでも活躍。

他にもフランク・シナトラ、スティーリー・ダンなどと共演しています。

9曲目のルグランドの曲以外は ウォルト・ワイスコフの曲。

バッキバキなワイストコフのブロウは圧巻。

数多く共演しているpのピーター・ザックを始め、vibやgなどバックは良いサポート役に徹していてワイストコフを盛り上げています。

ミドルテンポもあるものの概ねアップテンポで正にOverdrive。

 

 

明日からの1週間に向けて勢いづけて行けそう。

 

 

 

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SKA ME FOREVER

2014-07-06 | 音楽

やはり来ましたね。

 

東京スカパラダイスオーケストラ、25周年の総決算アルバムが8.13にリリース決定。

SKA ME FOREVER

 

SKA ME FOREVER 【Amazon.co.jpオリジナル特典付】 (CD2枚組+DVD+グッズ) (初回生産限定盤)
カッティング・エッジ
カッティング・エッジ

 

<収録曲>
01. ペドラーズ 2014(ロシア民謡)
02. One Way Punk[作詞・作曲:谷中敦]
03. Can't Take My Eyes Off You -君の瞳に恋してる-[作曲:Bob Crewe、Bob Gaudio]
04. 閃光 feat. 10-FEET[作詞:谷中敦、TAKUMA / 作曲:GAMO]
05. Damned feat. FPM[作曲:川上つよし]
06. Sunny Blues 7inch.[作詞:谷中敦、作曲:GAMO]
07. 流れゆく世界の中で feat. MONGOL800[作詞:谷中敦 / 作曲:沖祐市]
08. For the GOAL[作詞:茂木欣一 / 作曲: 茂木欣一]
09. Horizon[作曲:川上つよし]
10. Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION[作詞:谷中敦、後藤正文 / 作曲:加藤隆志]
11. チャンス[作詞:谷中敦 / 作曲:川上つよし]
12. Tennessee Waltz[作曲:Pee Wee King、Redd Stewart]
13. 歓喜の歌(交響曲第九番)[作曲:Ludwig van Beethoven]

<DVD収録内容>
・「閃光 feat. 10-FEET」Music Video
・「流れゆく世界の中で feat. MONGOL800」Music Video
・「Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION」Music Video
・「25th Anniversary Hall Tour 2014 [SKA ME CRAZY]」Live+Documentary

<初回受注生産限定盤特典>
CD「JUSTA RADIO “25th Anniversary Hall Tour 2014 [SKA ME CRAZY]” CD(仮)」
BOOK「SKA ME FOREVER -GUIDE BOOK-(仮)」
GOODS「25周年バックドロップ型フロシキ」
仕様:豪華“イセキ”ボックス仕様

 

亀田P三部作の最後を飾った『Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION』リリース間もないこの時期ですが、これら三部作を含み、第九やロシア民謡のカヴァーなど、ファン垂涎、ファンでなくとも気にいっていただけそうな曲が勢ぞろい。

 

Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION (CD+DVD) (初回生産限定盤)
カッティング・エッジ
カッティング・エッジ

 

初回限定版にはさらにアルバムの取説ガイドブック「SKA ME FOREVER -GUIDE BOOK-(仮)」、25周ロゴをあしらったフロシキを封入した豪華“イセキ”ボックス仕様だそうです。

これで揃うもんは揃った!!

9月以降で東京スカパラダイス、怒涛のライブハウスツアー来い!!!

 

 

 

 

 

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One More Time

2014-07-05 | 音楽

夕飯も食べて週末の夜を過ごしております。

 

ホークスは負けちゃいました。

松田も骨折してしまって・・・。

オールスターも出場できないみたい。

これからの首位争いに痛いな・・・。

 

今夜のジャズ。

日本でも最も好かれているジャズ・ピアニストの一人マル・ウォルドロンから。

ONE MORE TIME

 

ONE MORE TIME
澤野工房
澤野工房

 

1.All Alone
2.Rites Of Initiation
3.You
4.Blues For JJ's Bass
5.Seagulls Of Kristiansund
6.Waltz For Marianne
7.In The Land Of Clusters
8.Soul Eyes

Mal Waldron (p)
Jean-Jacques Avenel (b)
Steve Lacy (ss)


マル・ウォルドロンの最晩年の作品で今は亡きSketchでリリースされた作品。

澤野工房からリリースされていますが、

「ジャズの深遠を凝縮したエキスを味わえる珠玉の名盤!」

と言わしめている作品です。

ウォルドロンと言えば『Left Alone』のイメージがあまりに強過ぎ、割と甘めなテイストの印象があったのですが、本作を聴くとイメージがかなり変わります。

 

Left Alone
Bethlehem Records
Bethlehem Records

 

アルバム全体の雰囲気がピリッと辛口の日本酒のよう。

bのジャン-ジャック・アヴェネルの具合もいい。

スティーヴ・レイシーが2曲参加していますが、最後の8曲目こそ、このトリオの真骨頂。



Mal Waldron - Soul Eyes (Mal Waldron)

 

なんとなく梅雨っぽくなってきましたが、今年は冷夏と言われてますね。

毎年暑くなっているから少し大人しい夏でいいかも。

 

 

 

 

 

 

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よく呑んだ

2014-07-05 | 遊び

金曜の夜はついついはしゃいじゃます。

 

お昼過ぎにリワークの友人から「飲みに行きましょう」のメール。

丁度その時仕事にミスをしていた私は喜んで「行こうよ」の返信。

 

二人で飲みに行くことに。

その前に私は時間つぶしに馴染みのショップへ。

バーゲン始まっていて、以前から気になっていたチェックの半袖シャツを20%オフで。

もうすぐ誕生日なので早めに自分への誕生日プレゼント。

奥さんからも了承済み。

 

そっからあーでもねーこーでもねーとおっさん達の話は進み、連れはついつい飲み過ぎてました。

それでも次の店に行きたいと言うので、隣のマグロが旨い店に。

連れはよせばいいのに、泡盛の水割り。

私は麦焼酎のロックを。

 

明らかに彼より私の方が酒が強いのですが、なんか彼は私を上回るペースで飲んでる。

大丈夫かなー、と思っていたら案の定机にうつ伏す彼。

 

丁度その時声をかけていたリワーク時の女の子から遅れていきます、の連絡。

 

それにまた気分を良くした連れはまーまーーなスピードで飲んで行く。

彼女が到着した時には何を言っているのか分からない状態。

彼は只今お試し出社中で、会社の人たちとではなく、我々に飲みに行こうと声をかけてくれたんです。

 

しばし3人で話しましたが、彼がダウンしてしまい、酒の強い彼女と私ががぶがぶ飲む飲む。

一人ダウンで二人で話していましたが、彼の調子がおかしい。

お勘定をすまそうとしたら、彼が一人席を立ち、会計を済ます。

私が半分出す。

彼拒否る!!!!

 

なんや酔っぱらっても年上の自分が出す気なんやな。

大人しくしたがって動き始めましたが、やっぱり吐く。

吐く吐く。

女の子は気を効かせて水を買ってきてくれました。

散々吐いたせいか、水を飲んで少し生き返る連れ。

 

「ありがとー!!また気ままに集まろうよー!!」

 

との言葉を残し勝手にタクシーに乗って帰りました(笑)。

 

 

私も少し飲み過ぎたようで、今日のウクレレは中々辛かったです。

でもまた愉しく飲みましょう。

 

 

 

 

 

 

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The Original MOB

2014-07-02 | 音楽

我らがホークス、昨夜は負けちゃいました。

今夜は勝ちました。

松田と本多のタイムリー。

いいですね。

長谷川がちょっと調子落としてるかも。

 

鯉も勝って讀賣負けて嬉しい限り。

W杯、日本は終わってしまいましたが、野球で盛り上がろう。

ホークス勝ってね。

 

さてさて、ジャズにしましょう。

The Original MOB

 

Original Mob
Smoke Sessions Rec
Smoke Sessions Rec

 

1.Old Devil Moon
2.Amsterdam After Dark
3.Sunday in New York
4.Stranger in Paradise
5.Unrequited
6.Composition 101
7.Remembering U
8.Nobody Else but Me
9.Minor Blues
10.Lickety Split

Jimmy Cobb (ds)
Peter Bernstein (g)
Brad Mehldau (p)
John Webber (b)

リーダーはかのジャズの名盤『Kind of Blue』でも叩いていた大御所ジミー・コブ。

 

Kind of Blue
COLUMBIA/LEGACY
COLUMBIA/LEGACY

 

彼が90年代から率いているグループ“コブズ・モブ”の初代ラインナップによる復活セッションが本盤になります。

なんとクレジットにはブラッド・メルドーの文字があるではないですか。

メルドーがサイドについたコブ盤。

これは聴きたくなるでしょう。

コブ御大は80を超えた今でもシャンシャン叩いてます。

お元気ですね~。

そして必聴はやっぱりメルドー。

超バップじゃないですか。

私の知ってるメルドーはあくまでコンテンポラリー・ジャズで悪く言えば少し難しめに聴かせるところがあるんですが、まーホントにバップ。

コブとメルドーは師弟関係もあるので、ここは師匠の新盤にとことん付き合ってやれ!ってところでしょうか。

意外な一面を聴けるとともに、バップの中にも味のあるメルドーがいます。

 

 

 

 

 

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スカパラ他ウクレレネタ

2014-07-01 | 音楽

やっとヴォーカル入りのMVが発表されましたね。

明日発売の東京スカパラダイスオーケストラの『Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION』。

 

Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION (CD+DVD) (初回生産限定盤)
カッティング・エッジ
カッティング・エッジ

 

Wake Up! feat. ASIAN KUNG-FU GENERATION / TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA

 

ライブハウスでやったら盛り上がること間違いないです。

ホールじゃなくて。

最近のスカパラ、大阪ではホールが多いので、もうちょいちっちゃい箱でやって欲しいな。

 

そういや、ウクレレのガールズデュオが今週末大阪でライブするそうです。

Honoka & Azita。

 

 

中高生ですよ。

キュートで上手い!!

 

Honoka & Azita - Bodysurfing

 

ワイキキでストリートライブをやっていて、今ウクレレ界ではホットなデュオですね。

ジェイク・シマブクロをいずれ凌駕しちゃうかも??

 

大阪でのライブ予定です。

☆7/4(金)Honoka & Azita Live @ 大阪心斎橋digmeout Art & Diner
6:00PM~
http://digmeoutcafe.com/
予約06-6213-1007

☆7/5(土)Honoka & Azita Live @ 大阪南船場パンケーキ専門店mg.
6:00PM~
http://mg-mahana.com/
予約06-6252-7224

☆7/6(日)Honoka & Azita Live @ ハードロックカフェ大阪店
1:30PM~
7:00PM~
http://hardrockjapan.com/location/osaka/
予約06-6120-5711



行きたいのは山々ですが、今週末は家族サービスでちょっと無理。

もうちょい早く知っていれば良かった・・・。

友人が参戦予定なのでレビューを待ちたいと思います。


暑くなってきましたね。


 

 

 

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