レシピ
コツ・ポイント
フランス南東部、ドフィネ地方の郷土料理。肉料理の付け合わせとして、フランスの家庭でよく食べられている定番料理です。
じゃがいものデンプンでソースにとろみをつけ、ベシャメルのように仕上げます。じゃがいもは鍋で7割ほど、あとはオーブンで焼いて丁度よく火が通るように仕上げましょう。
材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
---|---|---|
じゃがいも | 2個 | ※メークイーンが煮崩れしにくくて良い |
にんにく | 1片 | |
ミックスチーズ | 適量 | |
■ ソース | ||
牛乳 | 100cc | |
生クリーム | 100cc | ※乳脂肪分はお好みでお選びください |
塩 | 適量 | |
こしょう | 適量 | |
ナツメグ(粉) | 適量 |
作り方
-
じゃがいもは皮をむき、5mm程度のスライスにしてサッと水にさらす。
※水に長時間さらすとデンプン質が減少し過ぎて、ソースにとろみがつかなくなるので注意。 -
鍋にソースの材料の牛乳、生クリーム、軽く塩、こしょう、ナツメグを入れ、水気を切ったじゃがいもを入れて火にかける。
-
強火で5分ほど煮てじゃがいもに7割位火が入ったらこして、じゃがいもを取り出す。
※オーブンでも焼くので、じゃがいもには火を入れすぎないように注意。 -
ソースを再度鍋に戻して火にかけ、ゴムベラで線がひけるくらいまで中火で煮詰め、とろみをつける。塩、こしょうで味を調える。
-
ソースを煮詰めている間に、半分に切ったにんにくの断面を耐熱皿にこすりつけ、香りをつける。そこに取り出したじゃがいもを並べる。
-
煮つめた液体をかけ、上からチーズをふり、200℃のオーブンで10分ほど焼く。
こんがりと焼き色がついたら完成。