レシピ
コツ・ポイント
・アンコウは強火で7割ほどフライパン、その後上火オーブンで焼く。
・アンコウの肝は、生臭みをとるために丁寧に血合いをとって牛乳につけます。
・ソースはバルサミコ酢を煮詰めたものに、まず少量の生クリームを入れて乳化させ、バターモンテ(バターを入れて溶かしながらまぜる)する。
材料・調味料 | 分量 | 下準備 |
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アンコウ(身) | 80g×4 | さばき、頭をおとし身と皮、肝、内臓に分ける |
アンコウ(肝) | 20g×4 | 牛乳にひたす |
牛乳 | 肝がひたるくらい | |
■ ソース(30人前の量) | ||
バルサミコビネガー | 1本(500cc) | |
玉ねぎ | 1個 | コンカッセ(粗さいころ型)に切る |
フォンドヴォー | 50cc | |
生クリーム(38%) | 少々 | |
バター | 約80g | ダイス状にきざむ |
塩・こしょう | 適量 | 適量 |
■ ピューレ | ||
雪下人参 | 60g | 皮をむき、塩茹でし、芯を取り除く |
シャンパンビネガー | 少々 | |
■ 飾り | ||
人参(葉付) | 4本 | 皮をむき、グラッセ(砂糖入り水で煮る)する |
インゲン | 8本 | 塩茹でにする |
クレソン or セルフィーユ | 4枚 |
作り方
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アンコウの身の血合いをきれいに取り除き、白い部分のみ80gにカットしておく。
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牛乳にひたしたアンコウの肝を取り出し、血合いや血管をきれいに取り除く。20gの大きさにカットし再び牛乳にひたす。
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バターで玉ねぎを軽くソテー後、バルサミコを鍋に注ぎ、玉ねぎと共に強火でドロドロになるまで煮詰め、仕上げにフォンドヴォーを加える。
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塩茹でした雪下人参はミキサーでピューレにする。葉付人参は皮をむきグラッセ(砂糖入りの水で煮る)にする。インゲンは塩ゆでにする。
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アンコウの身と肝の余分な水分をペーパーでとり、塩・コショウし、フライパンでポアレ(強火で両面を焼く)する。(7割程。その後上火オーブンで表面をカリッと焼く)
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【ソース】しっかり煮詰めたバルサミコビネガーの鍋に少量の生クリームを入れ乳化させ、バターモンテ(バターを溶かしまぜる)する。塩・コショウで味を調える。
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雪下人参のピューレに生クリーム少々を入れバターモンテし、シャンパンビネガーを加え味を調える。インゲンはバターでソテーしておく。
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皿に雪下人参ピューレを敷き、アンコウをのせ、その上に肝をのせる。バルサミコソースをかけ、斜めカットした葉付人参、インゲンを添え、クレソン又はセルフィーユで飾る。
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※ソースは煮詰めるため、30人前の量で作らないと上手く仕上がりません。このソースは冷凍して保存できます。