記録だけ 映画65
『ノウイング』
KNOWING
おすすめ度 ★★★★★ ★★☆☆☆
満足度 ★★★★★ ★★☆☆☆
2009年 アメリカ映画 122分
監督 アレックス・プロヤス 『アイ,ロボット』
脚本
ライン・ダグラス・ピアーソン
ジュリエット・スノウドン
スタイルズ・ホワイト
キャスト
ニコラス・ケイジ
チャンドラー・カンタベリー
ローズ・バーン
ララ・ロビンソン
映画『ノウイング』 を見たよ。
怖いな。黙示録みたいだな。
そいういと他に『アポカリプト』も借りていたっけ(爆)
『アポカリプト』の方は落ち着いた造りだとは思うけどね。
『ノウイング』のうたい文句は【未体験のSFディザスター・パニック超大作!!】なんだって。
この映画もノアの方舟と同じ造りなんだけど・・・。
地球そのもの多太陽の放射能でやられちゃうんだ。
地球なんて、ちっぽけなもんなんだね。
私たち一人一人が一生懸命生きているのにね。
偶然でも必然でも、もうどっちでもよくなっちゃうね、ーーーったく!
地球人類の種の保存の種に選ばれた男の子は、耳が少し悪かったよ。
女の子の母親も、周囲との遮断と言ういきさつ。
女の子は・・・(力不足で、見落とした^^;;)おそらく周囲との遮断。
いずれにしても三人の共通は【囁きが聴こえる】&【周囲との遮断】なんだ。
これは他の力を受信する場合、重要だね。
例えば巫女とかさ、イタコとかさ。
男性と交わることなく◯女であらねばならなかったり、【周囲との遮断】であったり。
そういう制約があって初めて、選ばれた人となるんだね。
そういった点においては、監督は配慮していたな。
全体を通しては、映画らしくってまぁ、楽しめたかな。
息子がかぐや姫みたいに宇宙船に向かって天上する時、父親のまわりの地球の石も舞い上がるんだ。
あの場面は美しかった。
美術作品を見ているみたいだったよ。
まぁ、わたしにとってはそんな感じの『ノウイング』でした。
ストーリー
50年前に埋められたタイムカプセルに収められていた一枚の紙。そこに羅列された数列は、過去だけでなく、未来に起こる大惨事の日付、場所、犠牲者数を示していた。宇宙物理学者のジョン(ニコラス・ケイジ)は、未然に防ぐ事はできないかと一人紙の謎を解読しようとするが…。