ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

息子がUターン、フェレットと夫婦2人の生活に戻る

2011年01月04日 | マイ家族

正月、帰省していた息子が車でUターン、小雨の中を帰って行った。自宅マンションまで九州道、中国道をへて4時間強のドライブということだが一気に走って、夕方無事到着のTELが妻あてにあったようだ。30代後半だが若いね、パワーがあふれている。もっとも30代でそれなりの存在感を発揮していないと40代以降の先が見えるということだ。どの業界も拠点長、部門長は30代が占めていないと人材的に老化していると言えるのではないか。

 妻も息子にべったりで遅くまで人生ゲームなど楽しんでいたようだがまた静かな生活にもどる。ペットのフェレットはマーブルという名だが家族の一人になっている。癌を患ったりして手術をして、抗がん剤や栄養剤を服用している。ペット保険などにもはいっておりまさに人並み。寒さに弱いので部屋は常時空調24度。常に動いているので写真もうまくとれないがフラッシュをたくと赤目ならぬ緑目になってしまっている。

抗がん剤のせいで毛が抜けているが、最近は別の薬が効いて、食欲もでて、毛も再生し始めてきた。トイレも決められた場所できちっとするが都度きれいにとっておかないと別の場所でやってしまう。てまひまがかかるがそれだけかわいいということか。昔から夫婦にとって「子はかすがい」と言われたが今やペットがかすがいだね。
 
我が家には縁日のときに買ったミドリガメがいるが5センチくらいだったのが今や5倍くらいになり冬眠中である。そのほかに同じようになくなった義母がデイケアでもらってきた3センチばかりの金魚3匹が今や20センチくらいになり金魚とは言えないくらいに成長しており、これも3~4日ごとに水かえをしてやる必要がある。さらには庭にはヒヨドリやメジロなどが常時やってきてこれも家族みたいなものだ。

 それぞれが大事な命、気持ちをこめて世話をしてやらねばならない。
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