ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

241118 はや立冬、カメコも冬眠入り。プリンター修理出し、大手のシステム力すごい。Uさんの癌情報、いろいろ!

2024年11月17日 | アフターセブンティ

時節は立冬、ここ数日暖かく、我が家のペットのくさがめのカメコの冬眠入りが伸びていたが、明日から冷え込むということで、押し入れの冬眠定位置に妻がおしこんだ。来年4月まで無事にいてもらいたいものだ。

空模様も怪しいが、レンタル農園の冬野菜も結実し始めた。カブはどうやら失敗したがブロっコリー、キャベツ、白菜、人参、ホーム玉ねぎ、九条ネギ、春菊ほか収穫できそう。

春うえた里芋もぼちぼち収穫。ナスも今回は遅くまで収穫できた。今期末でレンタル農園が終了の予定だったのが継続希望の声など多くでて、再検討。新たな方式で来年も実施されることになった。まあ私にとっては行くところが確保できそうでよかった。

故障中の6色エプソンプリンター、4色のを新規購入も考えたがとりあえず廃インキ吸収パッドが鳥取のサービス工場にあったということで修理に出すことにした。カスタマーセンターの女性の対応もよく、電話の翌日すぐに宅急便が梱包パッケージを持参してきてくれた。コード、プリント用紙をはずして、インクのみつけたままという指示通り、修理だし。このあたりの大手メーカーのシステム力は大したものと痛感。もう少し交換インキは安くしてもらいたいがね。

九博のボラ活動でひさしぶりにUさんとあった。前立腺がん発覚後7か月で鳥栖ハイマットで重粒子線治療をおえて今はホルモン療法を続けておられるが外見は顔色もよく元気そう。女性ホルモン薬ということで、ホットフラッシュやいろいろ副作用症状があるとか。国立がん研究セんたーの患者市民パネルのメンバー、全国に100人、福岡に4人、先日東京で研修会にいかれた。半日ほどの研修だがやり方にいろいろ改善点はあったらしい。それはともかく7年ぶりの東京だったらしいが、福岡空港も様相が一変、チェックインのやり方も機内の座席の装備もかわり驚きだったという。さらに東京あたりではコンビニも無人店舗のようにすべて自分でやらねばならず、戸惑っていると、近くの外人が教えてくれたとか、いやはや、目や耳が不自由になってきている80歳の私など完全にお上りさんで一人ではいけませんね、いやはや。

Uさんはがん発覚後、ファイスブックで癌を公表され、おかげで同志も結構増えて、さらには癌を告知された人からいろいろ相談されるケースが増えたらしい。ある40代の男性が膀胱がんが発覚、最悪、性器を含めた全摘を宣告されたとか、精神的ショックは想像を絶する。女性も乳がんで乳房の全摘を宣告されたらショックだろうが。ビジネスマンが膀胱、尿道,性器を全摘されて現在の近代医療は仕事が続けられるように排泄機能を修復できるのかしらね。この夏パリパラリンピックの選手たちの不屈の精神に感服したばかりだが普通の人間ならなぜ自分だけがこんな目にあわなければならないのかとおもうでしょうね。やはりそこに宗教的な心のケアが必要になってくるのではないでしょうか。

聖書の「コリントの信徒への手紙一」のなかに、「あなた方を襲った試練で人間として耐えられらないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなた方を耐えられないような試練にあわせることはなさらず、試練とともにそれに耐えられるよう逃れる道をも備えてくださいます」とあるようだが・・・・


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