今年の土用の丑の日は7月24日と8月5日。土用の丑ってなんだという理屈はさておき、酷暑のなかで夏バテを防止するのにうなぎを食すという習慣ができた。福岡は今年一番の暑さ、35度。TVでは東京あたりのサラリーマンが今日だけは特別とばかりに3000円也の大枚をはたいてうな重をたべている映像を流している。うなぎは減る一方、価格はうなぎのぼり。近畿大が鮪の養殖のあとはナマズのかば焼きにとりくみほとんど鰻というレベルにまで成功したらしい。まあイルカといいうなぎといい日本人は大変だね。
わが家は今朝のチラシにのっていたスーパーの国産うなぎかば焼き1尾1980円也(二人分)を奮発、わが奥様が腕をふるってうまいうな丼を作ってくれた。ありがたいですね。生きることは食べること!食べることができなくなったら悲惨だね。サラリーマンは家族を食べさせるために横暴社長の叱責に耐えながら粉飾に協力する。朝、食べながら、今日、昼何する?、昼をたべながら夕食は何にする?こんな日々の繰り返し。
今日のわが家のうなぎ夕食は1、うな丼 2、ごま豆腐 3、モロキュー 4、ゴーヤきんぴら 5、アルパカの白ワイン600円、庶民の夕食テーブルの土用の丑のうなぎである。
19時過ぎ、日課のナイトウオーキング、妻と出かける。まだ外は暑さが残っている。もう北部九州も梅雨明け宣言がでてもよさそうだが・・・