ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

160110 竜岩自然の家での「ほっけんぎょう」参加、武蔵寺初写経で心身一如!!

2016年01月10日 | 趣味と交遊

龍岩自然の家の館長からの賀状に10日8時半から「ほっけんぎょう」をやるので参加してほしい旨記載があった。10時からの写経会とバッティングしていたがとりあえず8時10分に家をでて自然の家へ。ほっけんぎょうというのははじめて聞いたが要するにどんど焼き、小正月に無病息災や書道の腕があがるのを祈願する火祭り行事。しめ縄や書初めした用紙など持ち寄り、さらには残り火で焼くための餅など持ち寄って参加する。広場に太い竹が5~6Mの高さにで組み上げられており、しめ縄などがくくりつけられていた。

8時半点火時間。今年当たり年の女性が点火役に指名されいよいよ点火。

めらめらと燃え上がる

竹が熱ではじけてポンポン破裂音を発している

すごい火力である。この熱にあたったり、火の粉をあびると無病息災というわけ。

しめ縄などが燃える

3~40分燃えて徐々に下火になる。9時半ごろから落ちた火で餅を焼いたりするのだろう。

近くの木々は春をまえに芽がふきはじめている

小寒から大寒をへて立春になる。太宰府天満宮の飛梅は例年より1週間はやく開花したようだ。9時5分、餅や芋をやくのをみたかったが武蔵寺にむけ出発。思ったより早く到着。

途中、見知らぬ男性から今日、ジェイコム福岡とやらのケーブルテレビが写経会の模様を撮影させてもらうのでよろしくと言われる。

こころは丸く 己は小さく ひとは大きく と本堂の前に掲示。わがことと受け止め写経浄行会に参加。10時半から写経道場で写経開始、約1時間で終了。なにか久しぶりの感じで般若心経262文字、一字一字を入魂書写。そのあといつもの法話、そして昼食。13時終了。

さっぱりした気分で帰宅の途につく。

 

 

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