24節気では地中で凍っていた泉が動き始める頃(水泉動く)、昨日のほっけんぎょう、どんど焼きで地中にまで熱が届いたみたいだね。そして鏡開き。年神様にそなえたおさがりとして木槌や手で鏡餅をわってぜんざいと一緒にいただく。もともとは武家の風習だったらしい。
妻は昨日からストーブで小豆を鍋に入れてやわらかくしていたが今日は餅を一口大にきってまたストーブでアルミホイールのうえにのせて焼いている。昼、ぜんざいに焼けた餅をいれていただく。ぜんざいの上品な甘さと絶妙のやわらかさの餅がベストマッチング。グッド デリシャスでした。
最初上品な甘さと感じていたがお椀が空になるころ、やっぱり甘かったですね。しかし24節気72候、旧暦のある暮らしが当たり前のようにできるのはまっことありがたいことであります。