ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

240919 うっかり、私はすでに「傘寿」!!初めて民生委員さん来る。仲秋の満月が冷え冷えとかがやいていました!!

2024年09月19日 | アフターセブンティ

敬老の日も終わり、日本に100歳を超える人が95000人以上もいることを知った。皆、元気ぴんぴんなのか、寝たきりの人もいるのか内訳は不明だが無理やり生かされている人がいるのかもしれない。胃ろう処置で食べる喜びを奪われベッドで寝たきりの人など本人や家族の気持ちはいかばかりか?

たまたま長寿を祝う言葉を調べていたら還暦や古希は中国由来らしいが喜寿(77歳)や米寿(88歳)などは日本でできたらしく、満年齢ではなく数えでの歳らしい。

はて?私は満79歳だが数えでいうと80歳。80歳の長寿を寿ぐ文字は「傘寿」さんじゅ。傘の草書体を上から見ると八十とみえることから傘寿というらしい。めでたいゴールド(金色)で祝うとか。確か還暦は赤いチャンチャンコではなかったか。ネットで見ると10年ごとの誕生日の新聞セットが7500円ばかりででていた。さしずめ私なら昭和20年5月は敗戦間際だから新聞は? 30年、40年、50年、60年、平成7年、17年、27年、そして来年、令和7年5月25日のトップ1面の記事なのか?!

しかし、よく生きてきたというか、生かされてきたというべきか?!

今の住宅団地に移り住んで29年、70歳になって9年、はじめて民生委員だというHさん(同じ団地に在住)が訪ねてこられて、名詞とともに安心カードというのを置いて行かれた。前任の方があまり戸別訪問をしていなかったので、回り始めたとおっしゃる。一人世帯も増え、救急搬送されて病院で死去、連絡先不明で病院が焼却処理せざるをえず、引き取り人不明お骨ということで自治体が預かる、云々のニュースをみて愕然としたがそんな場合のことも考えて安心カードに連絡先などを書いて冷蔵庫などに張っておいてくれということのようだ。

仲秋の名月、満月というので夜中、カメラに一脚をつけて外に出てみた。世界中で、それぞれの人生の喜怒哀楽を抱えた人たちがこの月を見てるのだろうね・・・・


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