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210727 金メダルラッシュ、ステイホームで楽しむ。東京、2848名過去最多のコロナ感染!緩んだタガを戻せ!

2021年07月27日 | アフターセブンティ

 ワクチン2回接種したとはいえ、外は猛暑。東京五輪、開会式明けから金メダルラッシュでステイホームしながらおおいに楽しませていただいている。地元開催でアスリートの気合も高まるのかもしれないが大谷翔平並みの世界レベルのアスリートが日本には多いということか。開会4日、金メダル8個でトップに立っている。

 話題も豊富だからマスコミもホクホク。菅首相もそうかもしれない。ワルゴロの遊びにみられていた?スケボーで男女とも金をとった。しかも堀米優斗君、さわやかな男性、アメリカでの知名度は抜群らしい。しかも稼いでいて億の豪邸をアメリカにもっているとか、おどろき。女性もなんと13歳10か月、最年少の中学生の西矢選手が金をとってしまった。

 今までとったことがなかった女子400mメドレーで大橋悠依選手が、さらにおどろきはあの無敵の中国をミックスダブルスで水谷準隼、伊藤美誠ペアが激戦の末に下し、卓球界悲願の金をもぎ取った。さらには柔道では52kg女子で阿部詩、66kg男子で阿部一二三選手がなんと兄妹同日金メダル、73kg男子では大野将平選手がリオからの連破を圧倒的な力で孤高の強さを示した。

 お陰でテレビはウハウハ。ニュースショウ番組では連日、ゲストを招いて大騒ぎ。アメリカMBSのCEOが言った通り、オリンピックが始まれば日本人は熱中するさと中止論を一掃した。まさに当たりの感じ。しかし連日盛り上がってくると選手、関係者も浮足立つ。バブルと称する感染防止対策はすぐほころぶ。すでに五輪関係者から百数十人の感染者が出ている。

 それを裏付けるように今日、東京で過去最多の2848名の感染が発表された。専門家委員会が8月にはいれば3000名を超すと予測していたことが現実味をおびてきた。まあオーバーヒートしかかっている日本人の頭を冷やすにはちょうどいいかもしれないが要するに変異株の脅威が厳然としてあるということだ。感染源になっている人間に少しでもこの脅威が伝わってほしいものだが・・・・菅首相がとぼけ顔で人流が止まっていますから五輪中止はありえませんとコメント。国立競技場周辺にあれだけ人出が出ているのにね? タガを締めなおさないとえらいことになりますよ!!!

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