ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210721 ぎっくり腰全快!大暑、夏本番、蝉かまびすし!プリウス車庫入れ事故!!

2021年07月21日 | アフターセブンティ

 ぎっくり腰発症から1週間、やっと普通に歩けるようになった。ありがたし。しかし近代医学では痛みの発症か所もわからず、鎮痛剤で安静にという処方。どの筋肉がどうなってギクッと来て、起き上がれないや歩けないのはどういう理由でか、そして家でおとなしくして1週間、自然に歩けるようになる。この間のプロセスと原因の解明、いずれのも明快な解がなし。

(孵化後の蝉、まだ羽が薄緑)

 昔ながらの鍼灸接骨医の施術がいいのだろうか。昔,大阪でお世話になったY鍼灸師は一つ一つ筋肉をほぐし,鍼をさし、テーピングしたりして治してくれた記憶がある。どんなものかね・・

ということで車にも乗れるようになり、妻を内科におくり、かえりジョイフルでランチをとり、調剤薬局で薬をもらい、スーパーにより帰宅、妻がプリウスと入れ替えると言い出し、私が先に軽キャンエブリーを車庫奥に入れているといつも車庫入れ慣れしているはずの妻のプリウスが異音を発した。

おりてみてみると左後部下バンパー部が車庫入り口横のブロック塀に接触してしまっていた。道路後ろから車が来たのでどうやら焦ってしまったらしい。いやはやである。何もいれかえる必要はなかったのだがこの1週間腰痛で私が乗れなかったもんだからついつい入れ替える羽目になり、自損事故につながってしまった。まあ事故と言うのはこんなもんだろうね。

 

翌日、業者にもってゆくとバンパーは一体型なので全部交換、へこみ修理、塗装、もろもろで13万円。いやはや。自動車保険には自損事故を入れていなかった。プリウスはのりはじめて10年、走行距離は22000km。週一買い物でだけだから年3000km、保険料も安い。ディーラーの営業マンはセイフティ仕様への買い替えを盛んに勧めてくる昨今だったがはてさてどうするかだね。

 このプリウスには四隅がセンサーがついていて20センチに接近したら警報音が出るようになっているが今回は音は聞いていないという。角度によってはセンサーが感知しないのかもしれないね。自動ブレーキがついているからと言って寝ていてはだめということだろう。さあどうするか?!

 庭では蝉がかまびすしく鳴いている。24節気では大暑、夏本番だ。6年間幼虫として地下生活をして、地上に出てくる。

  

孵化して1週間、メスをさがし、交尾をして、子孫を残して死んでゆく。はかないと言えばはかない蝉の一生だがまあ燃え尽きる1~2週間の地上生活だ。

現代社会の老人は子孫を残してからの時間が長すぎるね。いろいろあるけど燃え尽きるほどの余生がすごせるかどうかクエスチョンだ。

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