ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210709 久方ぶりの歯科検診、8020は達成できそう!東京五輪無観客開会式!

2021年07月09日 | アフターセブンティ

筑紫野市から後期高齢者あて歯科検診の案内。大昔の小学校での歯科検診見たいなものか。今は年寄りの健康寿命を伸ばしたり医療費削減のために3年前からやっているようだ。健康は入り口から、肉体品質は入り口から決まる。

(ボタンクサギ開花。葉はくさいが花はきれい。アゲハがやってくる)

一昨年12月に福岡歯科大学口腔医療センターで上下歯列接触癖と診断され、無意識に歯をかみしめ、口腔筋肉異常から歯痛ほかもろもろ悪影響がでてくる。私の左上奥歯の噛んだ時の痛みはそれが原因というわけ。爾来意識して歯をかみ合わせないようしてきた。それ以来の歯科検診。近くのFデンタルクリニックに出かけた。1年7か月ぶり。

 例の赤いうがい薬でうがいをしてから健診はじまる。F院長、なかなか感じの良い歯科医師。年齢にしてはしっかり歯が残っていますね。残歯数28本。世間で言われている8020作戦、80歳で20本自分の歯を残そうという健康目標。これはクリアできそう。しかし歯石や、歯茎の出血、一本だけ小さな虫歯。要治療と言う総括。敷居のたかい歯科医、せっかくのチャンス、歯石取りの予約を15日に設定。

 受付の看護師から76歳にはみえませんね、若々しいですねと言われ気分よく終了。今朝がたから例の閃輝暗点でずっと頭が重い状態での検診だったが人間と言うのはたった一言で気分が良くなるようだ。

 毎回、国民の気分を害する首相記者会見を昨夜みた。首相には補佐官がいないようだね。記者の質問には全く答えていない。勝手気ままに答弁している。このTV報道、国民が見ているとは思わないんだろうか。記者会見をやるたびに自民党への信頼をおとしてゆくようなもの。とにかく選挙のことを頭に置きながら東京に4度目の緊急事態宣言発令を決定された。しかも来月22日まで。ワタミの会長も苦言。いつまで外食産業が犠牲にならねばならないのか。

(セイヨウニンジンボク)

 公明党の党首が衆院選挙前に総裁選挙をやるべきと発言、物議をかませている。要は今の総裁では選挙に勝てないから変えてほしいと言ったようなもの。このままでは大幅に自公が議席を落とすに違いない。

 いずれにしても1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)無観客がきまった。あの華々しい国威高揚の場の開会式が無観客。海外要人、五輪関係者、選手ほかが、5万人収容の国立競技場にいったい何人がはいり行われるのだろうか?今、55型の大型TVがよく売れているとか、大谷のメジャーホームラン競争同様、国民はTVで観戦応援すればよい。日本人アスリートのメダル獲得に歓喜すればよい。

 せっかく57年ぶりに東京でやるのにね・・・・ということは言わないことだ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする