ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

210715 朝、立ち上がれず四苦八苦、パラリンピックの選手の方々の大変なご苦労、努力を想起!!

2021年07月15日 | アフターセブンティ

今朝4時、トイレにいくべく起き上がろとすれど腰の痛みが発症する前兆を感じ、四苦八苦。腰を痛めると上半身に負担がくる。とくに両腕上腕部で立ち上がろうとするのでパンパン状態。たぶん今、懸垂をやれといわれてもできないだろうね。元気な時でも腕立て伏せもふくめてあまりできないだろう。60kg程度の体をさせえきれない。昨夜、炎症おさえや鎮痛効果の飲み薬をきつそうだったので飲まず、張り薬だけにしておいたのだが飲んでおけばよかったと後悔。

(セイヨウニンジンボクの紫の花、露をうけて美しい)

 6時半2回目のトイレに行くとき書斎にカメラの一脚があったことを思い出しそれを杖代わりにする。両手に杖があったほうが歩きやすいことを自覚。階下におりて、ご飯を暖め、昨夜の残りの惣菜をのっけて食し、一緒に鎮痛剤を一錠飲む。腰の痛みに効いてくるのは2~3時間後かな。

とりあえずはできることはまず自分でやってみる。洗面では両手をはなして洗顔ができない。片手で熱い湯でタオルをしぼり、片手で顔をふく。なんでも二日目が症状がきつく出そうだが大変。五体満足のありがたみを痛感する。なんらかのハンディを背負ったパラリンピックの選手たちの今までのご苦労、頑張りには敬意を表したいね。

 元気な時には笑顔で過ごせるが、ひとたびどこかに異常をきたすとニコニコ顔ではいられない。ついつい女房にあたったりする。春日大社をはじめ奈良の情景を撮り続けている映像作家の保山耕一さんと言う人がいるが大腸がんを患い手術をして、余命宣言をうけて、排便障害に苦しみながら早朝から撮影に出かける。フェイスブックで素晴らしい画像を楽しめるが一体どこからそんな執念がでてくるのだろうね。

まあ私なら癌にでもなったなら周りにあたりちらかすに相違ないね。いくら般若心経の写経を続けて、世の中のあらゆることが無であると理屈でわかっていても生身の世界ではそうはいかないだろう

まあ2~3日は悪戦苦闘してみよう・・・・

コメント
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