ゴールデン・リタイアーズ

S20年生、後期高齢ゾーン、人生最終コーナー「遊行期」の
徒然残日写真録

140321 第四回車旅その4、別府国際観光港、かっぱの湯、別府湾グレイトサンライズ、高崎山ボス、ゾロメ!

2014年03月21日 | 趣味と交遊

 写真展の表彰式、作品搬出が16時半終了。先日、真玉海岸で情報を教えてくれたM氏(今回入賞)がやってきて大分合同新聞の入賞者リスト記事のコピーをもってきてくれ、しばし歓談。写真で飯を食っていたらしいが今事情がありお休み中とのこと。大分、湯布院間が写真の活動エリアらしい。親切な人がいるもんだ。さてこれからどうするか?以前、息子が大分で仕事をしていた頃、一緒にいった明野あさひ温泉(スーパー銭湯)にはいってそこで車中泊するか。ナビを設定してでかける。駐車場満杯。とりあえずは近くのレストランで夕食。車中泊コースガイドなるものを見ていると別府国際観光港の第三有料駐車場ががいいらしい。12時間で駐車料400円で、風呂も近くにあるとでている。30分ほど西日をまともにうけながら港をめざす。

 フェリーサンフラワーの乗り場の駐車場につく。近くの入浴施設カッパ湯をナビにいれる。ナビはありがたい、風呂屋の前まで案内してくれる。結構混んでいたが運よく1台あいて駐車、ゆったりと湯につかり疲れをいやす。広い風呂は気持ちがよい。約30分、元の第3駐車場にもどり、さっそくマルチシェイドをはってマイルームづくり。1畳くらいの広さだが寝転がって天井をながめていると結構な空間を感じる。ポータブルDVDにSDカードをを挿入、写真の出来栄えチェック。ワンカップをあけてちくわで晩酌。結構いける。昨晩はあまり寝れなかったので今宵は眠れるだろう。

 9時就寝。めざめたのは5時ごろ。いつもの朝食をすませFZ200を首にかけ、6時そとにでる。港に出てみる。水面が茜色にさざめいている。これはグッド被写体。車にもどり一眼レフをとりだし再度岸壁へ。

太陽が姿をあらわし、水鳥がとびかう。きれいだ。こんな光景は初めてだ。

構図や露出、ホワイトバランスなどつぎつぎ変えて写す。

左前方にサンフラワーが入港してきた。ワオーツ、ラッキーですね。

どんどん太陽に近づいてくる。

でかいね、すごい。陽光をあびて岸壁に接岸する。

夢中で乱写した感じだね。しばらくして乗客や車がどんどん下船してきた。朝の儀式終了。チケット売り場にまわり、もろもろ大分観光情報入手。このまま軽キャンでフェリーに乗りこんだら大阪まで25000円くらいかかるようだ。ガソリン代に換算したら160リッター、2100キロの計算になるね。トイレをすませ車にもどり出発、ちょうど12時間駐車400円なりである。

 みやげセンターで妻への土産を調達して高崎山にむかう。うみたまごと駐車場は一緒になっている。うみたまごでクラゲを撮る積もりだったが今回は高崎山だけにする。4番目の入場者。モノレール付きで600円。ひとり乗車。係員がマンツーマンで解説してくれた。午前中観光客のまえにでてくるC群のボスであったベンツが再度姿をみせなくなり死亡判断されて10代目のボスになったのは8代目ボスだったゾロの息子のゾロメとか。700匹以上のC群のボスがゾロメで悠々と尻尾をもちあげ闊歩している

女性係員の話によると顔つきがそれぞれ違ってすぐ判別できるらしいが私の眼からするとどれも同じにみえる。No2はボスに敬意をあらわして決して尻尾をあげたりしないらしい。しかしボス人事は実力ではなく世襲に近いとのこと。

なかなか係りの女性の解説がおもしろくサル社会の実態を教えてくれる。今回は朝日のあびた逆光でのサルをとろうと思っていたので場所をかえる。

気持ちよさそうに蚤をとってもらっている(実際はそうではないらしいが)2匹のサルを撮る。2匹の関係については聞かなかったがそれでもうっとりしている。9時半自然公園をでて駐車場へもどる。漁港にいってみるか湯布院にまわるか、今日は4時ごろには帰宅したかったので湯布院道の駅をめざす。由布岳と菜の花のツーショットがあるかどうか。別府の温泉町をぬけて湯布院方面へ。

由布岳登山口をへて狭霧展望台へ。

糖度28度でとってもあまいよと店のおばさんがいうので焼きいも1本、昼飯かわり。なるほど甘くておいしかった。観光客がぞろぞろおりてきて写真をとりはじめる。しかしまあ夫婦らしきのが撮りあっているがむつっとした顔つきでとっていておもしろい。ここから野焼きのような煙が見える。東急の別荘地あたりだという。

とりあえず由布院駅をめざし周辺散策。アジア人らしき観光客がワイガヤ。

道の駅のちょっと先を右折したところに別荘地があったが野焼きではなかった。

さきほどの観光客をふくめて月曜日というのにここもにぎわっている。トイレをすませてすぐ隣に位置している大分九州道の湯布院インターにのる。一路筑後小郡」インターへ。しかしやっぱりターボと言えど軽の限界というか勾配のある高速道では90キロを維持するのにうんうん言ってる感じだね。まああわてることはないのだがやはりエンジンの余裕はほしいね。途中、山田SAでコーヒブレイク、家には15時半到着、500キロ車旅は無事終了、お疲れさんでした。


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