今日は旧暦、24節季72候でいう大寒。しかし凍てつく地の下では春の支度が進む。蕗の薹の花が咲き始めるとある。着々と春への準備ということか。こちとらは年金生活、年末ジャンボも予定通り外れ、株式投資も簡単には月5万円稼げない。イベント投資法というのがあり、優待株の株価上昇を狙うやり方。吉野家ホールディング、2月26日に100株所有の株主に300円×10枚の食事券の権利が確定する。これら人気優待株は1~2か月前から株価が上がり始める。1月14日に株価1329円で100株購入、終値1369円、15日1423円、16日には1452円まで株価が上昇、売却。売買手数料を差し引いて11000円くらいの売買益。8%くらいの利回りだったがこんな優待株を5銘柄くらい研究発掘できればよいのだがそうは簡単にはいかないし、去年5月の高値圏で買ってしまって損切りできなかた株式の含み損はけた違いで残っている。原則はチャートや時系列データで底値ゾーンにあるのを買うのが原則。みんなが悲鳴を上げ始めたら買い、歓喜の声を上げ始めたら売るのが大原則ではある。
ということで生活の大原則は「入るを量って出を制す」をまもること。ということは外出するととかくお金というのは羽がはえたように飛んでゆくので家でじっと本でもよむか、図書館にいりびたるか、イオンモールあたりでウインドウショッピングせずにエアコンの効いたところでひがなぼけっとしているかである。元気な人は毎日近くの低山に山登りしておれば健康にもよい。
とはいえ家でごろごろしているとうっとおしくなってきて気分転換したくなる。カメラをぶらさげて宝満川沿いをウオーキング。鷺やらカモが寒中、水辺で泳いだりたむろしている。ふとみると背黒セキレイが尻尾をピョコピョコさせながら河原の岩場で動いている。FZ200を構えてじっと観察、600ミリをこえている。F2.8でシャッタースピード1000分の1、AF5枚連写でセット。流れのなかに降りて行った。餌をさがしてるのか水浴びしようとしているのか
ばっと飛び出した
石の上で水けをおとしているようだ
そこにカラフルな小鳥が飛んできた。一瞬、カワセミを期待したがどうやらジョウビタキのようではある。
あちらこちら場所をかえて何を探しているのか。でもオレンジと黒と白、あでやかな小鳥だ
こんなのがどんどん目の前にでてくれたら気分が晴れるね。さきほどのセグロセキレイが水の流れの中で夕日をあびていた。清流と夕日と野鳥、大自然のありがたいプレゼント。羽を広げた姿が美しい。気分よく帰路についた次第であります。
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