あとで知ったのだが3日の朝、朝倉、原鶴温泉界隈は何と零下1度の寒さ。6時一番に1F大浴場に行ったのだが、湯も熱くなく、洗い場にでると寒い。外気が零下で、湯を替えたばかりの温泉は寒々、早々にひきあげ着替えて、厚着して河原にでる。まさにしばれる冷気が頬を刺激する。日の出は6時40分。
ホテル左方向の東方へ。あまりいい景観がない。枝分かれした樹木をいれるか?徐々に山際が明るくなってくる。しかし寒い。
丸い太陽が顔をだす。樹木の間から太陽をのぞかせる構図で数カット。
身体が冷え切ってお腹もすいてきたので引き揚げる。部屋は暖かい。生き返る。8時過ぎ朝食。小部屋でゆっくり。シジミがいっぱいの味噌汁と雑穀ごはん、小鉢にいろいろ、和風朝食、バイキングコーナーからオレンジジュースやヨーグルト、締めのコーヒー、朝から満腹。結構でした。
10時チェックアウト。JA虹の耳納の里でミモザの花を買いたいという妻の要望の前に、近くにあると思われる枝垂桜の名所、身延を探訪。ナビに朝倉市吉井町富永と入力、車で20分弱。ルート151沿いに石板の身延桜の表示。曲がって細い道をのぼると5分で現場に、何やら工事中で雑駁とした感じ。シダレの大木が数本、確かに桜が咲いたら美しかろうとおもわせる。
15日から20日くらいかな。またカメラ小僧が大挙押しかけるスポット。妻の評価は周辺の汚さで低い。浮羽周辺には流川や百年公園、夕月神社、浮羽ダム周辺など桜スポットはいろいろ。
JA虹の耳納の里でトイレ休憩、ミモザの花や寒緋桜を妻がゲット。秋月に向かう。
昼前、秋月入り口の目鏡橋手前にある天然酵母パンの店「月の峠」でカレーパンやアンドーナツ、出来たてで大変おいしい。セブンでゲットした熱いコーヒで軽い昼食、結構でした。
秋月公営駐車場に車をとめ(400円)、歩いて10分足らずの黒門手前の長屋門の前へ。階段いっぱいにずらりとひな人形が。壮観ではある。一体何体くらいあるのだろうか。聞くのを忘れていろんなアングルから撮影。3年ぶりの開催のようだが約600体並べてあるとのことでした。
黒門から秋月中学校へ。それから小一時間秋月散策。ここも20日前後、名所の杉ノ馬場は桜見物でごった返すことになるだろう。帰宅3時、妻は疲れをものともせず、夕食のひな祭り準備。蛤のすましにちらし寿司、シロザケと結構な夕食でした。ありがとうございます,合掌!!!
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