そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

ひろこちゃんを悼む

2008年07月20日 | 挽歌もどき
7/20
「邦ちゃんとよばれし叔父の鴛鴦オシドリの妻薨ミマからん梅雨明けの日に
(享年66歳)」
「楽しみと夫婦でやれるハウスでのキュウリ・トマトに無念を残す()」
「評判の甘い野菜の市場への出荷を気にし宴席を出る()」
「大空で笑顔ふりまきお父ちゃんお父ちゃんとぞ夫を呼びおり()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹河[7]

2008年07月20日 |  / 源氏物語
7/20
「あくる日ははや四月だが蔵人はひとりふさぎてもの思いする()」
「花を見て春は暮らしつけふよりやしげきなげきの下にまどはん(#110)」
「姫君に懸想をしたる方々の噂をしては報告をする()」
「中将のお許が少将かばいたり『生死』を口に可哀想なり()」
「けふぞ知る空を眺むるけしきにて花に心を移しけりとも(#111)」
「九日に院へお上げになりまして右の大殿いろいろ援助(車、着物、人とか)」
「両家では日頃行き来がなかったが大姫の件行き来始まる(夕霧家と玉鬘家)」
「蔵人の君は苦しみ訴えて哀れんでくれ泣き言いえる()」
「文もてば二人の姫は滅入りたり姉の輿入れわかれわかれに()」
「あはれてふ常ならぬ世の一言もいかなる人にかくるものぞは(#112)」
「書き換えを頼んで渡す女房にお許は変えずそのままで出す()」
「めずらしい筆跡であり最後だと思えば涙とまらないなり()」
「生ける世の死は心にまかせねば聞かでや止まんきみがひとこと(#113)」
「書換えをせずにお許は出したのと思えば気持ち堪えがたくなる()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする