そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

080729赤と黒

2008年07月30日 |  / 源氏物語
7/30
「赤と黒眼に飛び込める朝の道黒い車に朝顔3つ()」
「写生とは見た映像を言葉にて過不足なしに気持ち伝える()」
「上の歌30点のできぐあい朝顔でなくピントもずれる()」
「紅花が黒い車のボンネットキャンバスにして佇んでいる()」
「清鎰な黒い画布へと紅三つ思い思いに花落ちるかな(おっ!大分近づいた)」
「昨日のあの花空に一つ咲く写メールをみて知れば教えよ()」
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橋姫〔1〕

2008年07月30日 |  / 源氏物語
7/30
「これからは宇治の山荘舞台なり宇治十帖の幕が開きたり()」
「人により宇治十帖を好きという確かに叙情あるかも知れず()」
「年召した親王ミコにてあらん八の宮愛想つかされ世間も忘れ()」
「夫婦仲睦まじきこと慰めに互いを頼りにして過ごしたり()」
「長き間もお子がいなくて寂しきにあるとき姫がお生まれになる()」
「ややあってまた次の子を身ごもって男を望めど次も女君なり()」
「北の方お産は軽くも患って急に亡くなり宮は茫然()」
「姫君は二人それぞれ美しくおなりになって父も喜ぶ()」
「北の方臨終の際下の姫不憫に思い可愛がってと()」
「この姉妹器量はすぐれてしとやかでうまく育てて可愛がりたり()」
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