そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

松茸食す

2008年10月14日 | 日めくり帖
10/14
「あの昔松茸裂きて七輪で焼いた思い出今も残れる()」
「バイト先娘がもらう松茸で昔偲べど同じとならず
(アメリカ産で臭いが抜け、味もいまいち)」
「福崎で松茸狩りにでかけれど蜂に襲われ死んだ人あり
(道に倒れていた、遺体には蜂に刺された痕が)」
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寄生〔15〕

2008年10月14日 |  / 源氏物語
10/14
「絵師にしろ匠にしても気に入った姿を作ることはかなわず()」
「どうしても忘れられなく歎息をつく中納言いとしくなれり()」
「人形の話が出たから思い出し親しげさ増し話しかけらる()」
「この夏に遠きとこよりいできたる人が現れ訪ねてきたり(浮舟登場)」
「見てみれば不思議なくらい姉に似る哀れ催し不思議に思う()」
「大方は故宮が内緒で契りたる忍ぶの草と摘み置かしかと()」
「結びおきし形見の子だぬかりせば何に忍ぶの草を摘ままし(後撰集)」
「かの人の魂のありかを尋ねるに海の中でも労をいとわず()」
「責められて父が認めぬ人なれど傷わしくなり話してしまう()」
「遠国で暮らしていたる人の母哀れな人で私を頼る()」
「会いければ思ったよりも見苦しくなくて母御の思いが知れると()」
「如才なくしてはおれども私から逃げたく思い話すことだと()」
「我慢して深い歎息つきながら色々思い立ちいでになる()」
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