土屋教授の教え-3

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「まずはじめ時間について考える遠くギリシャの頃からテーマに()」
「『………何々とは、』こんな形で問えるのは納得いかぬ点があるとき()」
「『ビーフカレー』問えることあり怒り持ち何でビーフがないんだろうと………(名前と違うのではないか)」
「色々と時間について疑問あり二つに限り説明すると()」
「まずはじめ存在として本当にあると言えるか不可解なりし(点のようなものを時間と呼べるのか)」
「考えりゃ時間を計るは不可解で計るためには存在せねば()」
「時間論ベルクソンなる哲学者一世風靡もてはやされる()」
「この人は時間を計るというけれど距離や角度を計るだけだと(時間とは、持続・純粋持続と呼んだらしい)」
「軸上に過去や現在・未来あり知覚できない幅無き時間()」
「よくいえる時間でなくて時刻だと長さと点をいうがごとくに()」
「アナロジー哲学にては意味ないかしかしどうして時を説けるか()」
「科学ならこれが時間とポンと出し机の上に示したいもの()」
「哲学は問いと答えがあるというかも知れないが不可解なりし()」
「つきつめりゃ土屋教授のいうとおり哲学なるは言葉転がし？()」
「四次元に時間当てれば五次元をイメージすれば時間はわかる？()」