そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

人麻呂の想像力

2011年06月16日 | 日めくり帖
6/16
巻10で秋の雑歌がはじまるや、人麻呂歌集の七夕の歌が38首も載っている。あまり注目されないのか、これに対する評論などを見たことがない。知らないだけかも知れないが、これからは注意してみていこう。それはさておき、この38首に対してひとつの姿勢をもって望もうとしよう。人麻呂がいいのは、言葉使いだが、その言葉を使わせる内面の声がある。よくわからないがその声は人麻呂の想像力、イマジネーションではないかと思う。七夕の38首の範囲でそれを考察するのは人麻呂理解の大きな力になるのではないか。
てはじめに………といきたいところだが、別の機会にする。こうご期待?!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万葉集#10.1994

2011年06月16日 |  / 万葉集
6/16
「夏草の露分け衣着ケせなくに吾が衣手コロモテの干ヒる時もなき (露に寄す #10.1994)」
「夏草の露で濡れたる服着ずもわたしの袖口渇く間もなし()」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする