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巻10で秋の雑歌がはじまるや、人麻呂歌集の七夕の歌が38首も載っている。あまり注目されないのか、これに対する評論などを見たことがない。知らないだけかも知れないが、これからは注意してみていこう。それはさておき、この38首に対してひとつの姿勢をもって望もうとしよう。人麻呂がいいのは、言葉使いだが、その言葉を使わせる内面の声がある。よくわからないがその声は人麻呂の想像力、イマジネーションではないかと思う。七夕の38首の範囲でそれを考察するのは人麻呂理解の大きな力になるのではないか。
てはじめに………といきたいところだが、別の機会にする。こうご期待?!
巻10で秋の雑歌がはじまるや、人麻呂歌集の七夕の歌が38首も載っている。あまり注目されないのか、これに対する評論などを見たことがない。知らないだけかも知れないが、これからは注意してみていこう。それはさておき、この38首に対してひとつの姿勢をもって望もうとしよう。人麻呂がいいのは、言葉使いだが、その言葉を使わせる内面の声がある。よくわからないがその声は人麻呂の想像力、イマジネーションではないかと思う。七夕の38首の範囲でそれを考察するのは人麻呂理解の大きな力になるのではないか。
てはじめに………といきたいところだが、別の機会にする。こうご期待?!