そのままVon

おもに31文字の語呂合わせ日記

万葉集#20.4481-20.4483

2014年01月15日 |  / 万葉集

2014/01/15

「(〔勝宝〕九歳三月の四日、兵部大丞大原真人今城が宅にて、宴する歌二首)」

「あしひきの八峯ヤツヲの椿つらつらに見とも飽かめや植ゑてける君(歌二首 1/2 #20.4481 右の一首は、兵部少輔大伴宿禰家持が植椿ツバキを属ミてよめる)」
「あしひきの八峯ヤツヲの椿よくよくに見れば飽きない君植ゑし木を()」

「堀江越え遠き里まて送り来ケる君が心は忘らゆまじも(歌二首 2/2 #20.4482 右の一首は、播磨介藤原朝臣執弓トリユミ、任マケトコロに赴ユくときの別悲ワカレの歌なり。主人大原今城伝へ読めりき)」
「堀江越え遠きとこまて送り来たあなたの気持ち忘れられない()」


「移りゆく時見るごとに心痛く昔の人し思ほゆるかも(〔勝宝九歳〕六月の二十三日、大監物三形王ミカタノオホキミの宅にて、宴する歌一首 #20.4483 右、兵部大輔大伴宿禰家持がよめる)」
「移りゆく時見るたびに辛いもの昔の人を思えてきます()」


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小正月

2014年01月15日 | 日めくり帖

2014/01/15

「大方は夫肴に女正月(深沢暁子)」
「満月の中会盛り上がる(付けてみました)」

「旧暦の今日十五日は女正月満月の中旦那をけなす()」
「女正月こんな文化があったとは初耳なりしググッてみんか()」
「新潟の松之山には『婿投げ』の風習がある小正月に()」

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