元気になる世界遺産

「琉球王国のグスク及び関連遺産群」
（この正式名称が書けるかどうかテストに出たなぁ～）
が世界遺産に登録されて今年で10年。

この10周年を記念して、今年下半期は様々な企画が催される。

その中の目玉のひとつがリレー講座！

全7回講座。

この第一回目が昨日ありました。

タイトルは『元気になる世界遺産』
講師は那覇市教育委員会文化財課長の古塚達朗氏。

沖縄の世界遺産だけでなく、
ユネスコとは、世界遺産とは、世界の世界遺産トリビアとか、裏事情とか（笑）
色々な世界遺産について学ぶことができました☆

実は前日、寝不足で講演中眠くならないか心配だったのですが、
全然眠くなることなく最後まで楽しく拝聴することができました！


　　

戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和のとりでを築かなければならない。

相互の風習と生活を知らないことは、
人類の歴史を通じて世界の諸人民の間に疑惑と不信をおこした共通の原因であり、
この疑惑と不信のために、諸人民の不一致があまりにもしばしば戦争となった。

＊

文化の広い普及と正義・自由・平和のための人類の教育とは、
人間の尊厳に欠くことのできないものであり、
且つすべての国民が相互の援助及び相互の関心の精神をもって
果たさなければならない神聖な義務である。

（ユネスコ憲章　前文・一部）

　　


文化遺産と経済、産業、
そして自然保護、政治。

うーん、深いです。


世界遺産登録10周年リレー講座、
まだまだ続きます！

講座はすべて無料！
今後の日程はこちらからどうぞ♪


　　
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1万人のエイサー踊り隊（前夜祭）

土曜日の、1万人のエイサー踊り隊前夜祭の様子です。

本番の日曜日は国際通りを使っての演舞ですが、
前夜祭はパレットくもじ前の特設ステージでの披露。



みっちり3時間。

10団体ほど出たでしょうか。

主に創作エイサー（現代的なアレンジを加えたもの）、
2団体が伝統的な、青年会によるエイサー。

踊り手も保育園生くらいの子から、
小中学生、高校・大学生、壮年まで。



派手なのあり、琉舞風のあり、神秘的なゆっくりのありの
踊りや曲、衣装のバリエーションも豊富な3時間でした。

みんないい顔してました！




鋭いまなざしも、真剣な横顔も、汗だくの額も、あどけない表情も、満面の笑みも、



ただ一生懸命な姿がかっこいい。







・・・しかし、地べたに3時間はさすがにきつかったッス

人でいっぱいだったので、
途中で立ったりできないからね

座り方を変えるので精一杯でした

おかげで足とか背中とかかなり痛くなりました


　
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現在の首里城 '10.8.1

土・日とかなりハードに動いていたので
背中も腕も足も、顔も痛いです…(　´_ゝ`)

あまりにも濃密過ぎてなにから記事にすれば良いのやら。


とりあえず、
昨日の日差しと現在の首里城（修復の様子）。
（前回はこっち。淑順門公開で見に行った時。）

たまたま御庭にはあまり人が写ってませんが、
さすがに8月。
たくさんの国内外の観光客でにぎわっていました。

インターハイ関係の高校生が特に多かった。

でも時々、この写真みたいに
ふっと客足が消えることがあって（笑）

そのタイミングですかさず撮りました。
（この後、またどっと人が…）


で、御庭、1.5倍くらい広く写っております。
広角レンズ、詐欺だ～（笑）


　　
さあ、シゴト行くぞ～。
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