2010年肝高の阿麻和利夏公演が終わりました!
メンバー&スタッフの皆様、お疲れ様でしたーーーー
はぁ。。。
なんでこんなに飽きずに毎回感動するのかねー?
自分でも不思議。
ええと、肝高の阿麻和利23回目の観劇の感激です。
今日は昨日のレビューの最後でもぼやいていた通り、
会場後ろ(しかも中央)から、全体を見させていただきました。
…この選択、かなり正解だったわ
石川会館はいつものきむたかホールよりも大きいので、
出演しているメンバー(特に女性アンサンブル)も多いはず。
(それでも全員ではない、というのが驚き。女サンだけで100名あまりいるそうです)
↑衣装を着ていないということは、昼公演で舞台に立っていない(?)女サンメンバー。これだけいる(!)
あの広い石川会館の舞台、そして全ての中通路を使って、
あれだけの人数での大演舞。
すごい迫力です。すごすぎます。
心が大号泣
心の涙ぼたぼたです
さぁ~、今日の舞台はあの望月按司妃が見れましたよー!
ブラボー!もうファンになりました
今日も会場、ウケてました。
やっぱり最高すぎます。
(笑い声、表情、肩を使ったしぐさ、もう完璧)
はぁ~、今日も笑い涙でましたよ。
しぐさといえば、平安名次郎(へんなじらー)もよかったな。
例の、名前をツッコまれる所。
「あー!もうっ!またかよ」みたいな頭をかく動作。
きっと平安名次郎は幼少の頃からそうやってからかわれてきたに違いない(笑)
みたいな。
気持ち分かる~。
ワタシの名前もしょっちゅう「は?」って聞き返されるからさー
それから今日はメンバーのステキな「対応力」が見れました!
今日の夜公演は、なんか、衣装や小道具が立て続けに落ちちゃって。
(平安名のてんてんぶいぶいの時は、いつもハラハラしてましたが…(笑)ついに…)
それに対してパッと対応する周りのメンバーたち。
それぞれにしっかりフォローが入ってましたが、
特に印象的だったのは阿麻和利役のN君の対応かな。
思わず「うまいっ!」って言いましたからね。
声、出ちゃったのさ。
舞台前に駆け出す、そのスピードの中でパッとね。
一瞬のことで気づかないくらい、さりげなく。
日ごろ鍛えられていることが分かりました。
さすがです
こういうのを見れると、なんか得した気分になりますよね
今日の百十踏揚も一緒にエイサー踊ってラブラブでした(笑)
百十踏揚がエイサーに加わる場面、
前半はお隣の村人に習いながら踊りつつ、
後半は阿麻和利を見つめつつ踊るってのどうかな(笑)
阿麻和利も百十踏揚を見つめつつ、微笑みつつ楽しそうに。
で、大城賢勇は百十踏揚がエイサーの輪の中に加わったとき、
その状況を一瞥してほしい(笑)
ははは。
以上、妄想でした(笑)
ん?昼公演も見たのかって?・・・・うふっ。
思ったんだけど、肝高の阿麻和利の舞台に使われている古典舞踊って
いったいどれだけあるんだろう?
「かぎやで風」とか「ゆんぐとぅ」とか、そういうの。
歌詞とかアレンジされててもベースは古典っていうもの。
鶴松・亀千代のときの曲も古典かなにかだよね?
(首里城祭で聞いた気がする)
そういう元々ある伝統芸能の紹介も
パンフレットとかであるといいかも、
ってふと思いました。
↑必ず役者メンバーに声をかけてねぎらう平田さん
「かぎやで風は祝いの席で踊られるめでたい踊り」
っていう具合に、その古典舞踊の背景を知ると
もっと肝高の阿麻和利の舞台(演舞)が深いところで楽しめる気がします
尚巴志の舞台の、首里城建設場面の演舞「国頭さばくい」は
まさにそういった意味の伝統芸能でしょう?
その曲や踊りの背景を知ってると、更に楽しくなる気がしませんか?
メンバーは知ってるかもだけど、お客さんにも知ってもらいたいかも
(もちろんワタシも知りたいし)
↑最後の最後までメンバーを見守る平田さんの背中。
そうそう、今日はお見送り演舞で「ダイナミック琉球」が見れて嬉しかったな
(トップ写真。レタッチなしですよん。4枚目のはしたけど…)