もう振り向いてはくれない
前は逆だった
その時は、僕が気が付いていなかった
もう想いが交差することはないだろう
どんなに思い出したって
頭の中で繰り返されるだけ
この手に温もりは、もう感じることはできない
貴女のグラスを満たすことは
僕にはできないのだろう
寒さが身に染みる夜
小雨が降る暗い道で
想いが濡れてにじんでいく
傘の下には
孤独に佇む、一人の影
夜が背中から覆いかぶさってくる
僕は子犬のように震えるだけだ
小さくなって
ただただ明日を待つ
前は逆だった
その時は、僕が気が付いていなかった
もう想いが交差することはないだろう
どんなに思い出したって
頭の中で繰り返されるだけ
この手に温もりは、もう感じることはできない
貴女のグラスを満たすことは
僕にはできないのだろう
寒さが身に染みる夜
小雨が降る暗い道で
想いが濡れてにじんでいく
傘の下には
孤独に佇む、一人の影
夜が背中から覆いかぶさってくる
僕は子犬のように震えるだけだ
小さくなって
ただただ明日を待つ