ずっと
ロートレックコレクションだと思っていた
ロートレックの作品だけではなく
彼と交流のあった画家や同時期の画家たちの作品も展示されていた
(ロートレックってそんなに作品数多くない気がするからね…)
黒猫が印象的なスタンランのシャ・ノワール巡業公演
鮮やかな色彩が踊るシェレのポスター
しかしだ
なんといっても
アリスティド・ブリュアンのポスター
ふてぶてしさが全体から伝わってくるような
一見単純に描いたようにも感じるが
人物の内面を描き出そうとしているようだ
実際に愁いを感じる表情が多い
絵画と違い軽い印象を受けるが
文字と絵のバランスだとか、見方は面白い