仙台ラーメン最強伝説

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菜利(2)

2007年11月03日 | 仙台市泉区

K3100293 環状線沿い八乙女ヨークベニマル隣の「菜利(さいり)」で再食してきました。高級食材「比内地鶏」のガラで取ったスープがセールスポイントのお店ですが「正油ラーメン・味噌ラーメン350円」というお値打ちメニューも隠れた人気があります。ということで本日は「正油ラーメン350円」に「古代黒米入りおにぎり2個」105円をつけまして、しめて455円の立派なランチで頂きます。


器はシンプルな白磁器で味噌ラーメンと共通。トッピングはノリ、メンマ、ネギ、チャーシュー、ナルト、タマゴと言う構成になっており、茹で野菜がメインの味噌とは具が異なります。シンプルながら必要なものは押さえてあるという印象ですね。


さて早速のスープですが、ベースは鶏ガラ主体で油多めですがクドさはあまり感じられず、逆に油から地鶏特有の甘み・旨みが強く出ています。醤油ダレは本醸造醤油の香りの強いものでちょっと主張が強すぎかなという印象ですが、煮干ダシの風味をバランスさせることで上手にまとめてあります。


チャーシューは適度な柔らか目でアッサリした味付け。玉子はゆで卵ですね。これを味玉にするともっと満足感がUPすると思われますが、なにしろ350円ですからチャーシューと玉子が両方付くだけでも立派なものです。


一つ気になったのは器のデザインです。白磁器というのは味噌ならアリと思いますが、醤油で使うとシンプルさが強調されてしまってもったいないような気がします。もっとごちゃごちゃした(?)デザインの器にするとか、同じシンプルでも色は黒にするとか一工夫すれば、見た目の印象から味の印象も変わってくると思いました。


スープは旨みも十分あり比内地鶏ダシを味わえる一杯でした。ごちそうさまでした。


(07/10/13)
菜利/仙台市泉区八乙女5丁目9-2

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