先日のラストアイドルは織田哲郎「Good Tears」VS小室哲哉「ラストアイドル」でしたが見ました？（クリックで過去記事へ）
いよいよオダテツ曲初披露という事で「スリル」こちらコテコテの昭和歌謡でなかなか良いんじゃないでしょうか。AKBに提供してるような歌いやすいアイドル曲で来るとばかり思ってたので少し驚きましたが、
「歌上手い子が一人もいない」と酷評しつつ相川七瀬に提供してもおかしくないようなクールで難しい曲を書いてくれたってことは逆にそれだけ「Good Tears」メンバーに「このハードルを越えられるかな」と期待をかけてくれているのかなとも思われました。
ちなみにオダテツ初対面時に歌の上手い王林＠りんご娘が欠席だった事も申し添えておきたい。あと王林の事を「オウ・リン」と切って読むと中国人みたいになるのでやめて欲しい＞MC陣（笑）王林ってリンゴの品種名なので。元斉藤さんだかんね(^^;
【ラストアイドル】第3試合「小室哲哉VS織田哲郎」｜裏旋の超絶☆塩レビュー
それにしても「Good Tears」側は練習日数が少なすぎて歌い込みがイマイチだったのが残念。「ラストアイドル」のレコーディング日が1/2だったのに対し「Good Tears」のレコーディングが1/8でダンスレッスン開始が本番2日前の1/11なので圧倒的に不利だった。Ruuさんの振付も一寸やり過ぎで難し過ぎ。あのダンスで生歌なんて伊藤萌々香＠フェアリーズか林愛夏＠ベイビーレイズJAPANくらいしか無理じゃね？レベル。
5名いるんだから3名ダンスさせて2名は歌に専念させてのローテーションで回すとかもっと「生歌」であることを意識した振付にすべきだった。口パクで演るならともかくオダテツなんだから楽曲で歌唱で魅せるべき。
そんな中でも王林＠りんご娘と赤髪イメチェン池松愛理（ビジュアル確変！）のダンス力は光ってました。りんご娘はまぁ元々スキル集団であるし、池松さんもさすが元Rev.fromDVLですね。はしかんの居たあそこはダンスが上手かった。そして元「sendai☆syrup（センダイシロップ）」相澤瑠香@宮城県出身（クリックで過去記事へ）のコメント力。
元ステワン「Tokyo Rockets」兼任の朝日花奈の頑張りも見えたし、あとはセンターのポップティーン準グランプリ高橋真由の成長次第でまだまだ台風の目になりうる予感がしました。
一方「ラストアイドル」側のそれにしても小室曲の3回聞いたらハマる力は凄い。2回聞いただけで「北斗七星♪」ハマってしまったし「みたいな感じで～♪」（←歌詞、笑）から楽器テルミンへの流れはある意味圧巻。
※ちなみにここまでの3バトル分は全て同日収録なので別に「ラストアイドル」が2回目披露で何かが上達してたわけでは無く視聴者が2回目で異物感がぬけてハマってきただけ。「ラスアイは2回目でかなり完成度上がってきてる」って感想がネット上散見されてたけど違う。TKが天才なだけ。
やっぱ引退なんて勿体ない。ラストアイドル企画のみで良いから今後も活動継続してもらえませんかね、小室さん。
さてラーメンの話に
今回は仙台東IC近く六丁の目エリアに有ります「山神山人 仙台店」（店名クリックで過去記事へ）から
「黒盛り（チャーシュー丼付）」980円
こちらがラーメンチケット9対象メニュー（当時）という事で有り難く500円で頂きます。スープはこってりとあっさりから”こってり”でオーダー。
白濁で取られた豚骨ベースは限りなく濃厚。醤油ダレも強め配合で相変わらずコッテリ感高めのスープに、黒マー油がたっぷりと入り香ばしさ十分。様々なバリエーションのある山神山人のスープの中でもMAXインパクトを感じられるのは”黒盛り＋こってり”でしょう。
ガーリックチップも香ばしさ満点。
麺は加水率低めの極細麺。一番固いのでと頼んだら”粉落とし”になりました。モヤシのトッピングがボリュームを担保してくれておりシャキシャキと食感も楽しい。
トロトロ柔らか食感の山神山人特製チャーシュー丼付きも嬉しい。自分はいつもラーメンスープをぶっかけて頂きますがこれがまた美味しい。一度お試しを。
スープまでしっかりと完食です。旨し。
濃厚豚骨スープと黒マー油とのマッチングは最高ですね。お洒落で清潔感あふれる店内で頂ける孤高の一杯。ごちそうさまでした。
(17/10/23)
山神山人 仙台店／仙台市若林区六丁の目東町1-63
