(前回の続き)新潟県燕市でご当地の一杯を頂いた後は下越エリア胎内市方面に移動しまして日帰り温泉「塩の湯温泉・ふれあい館」に立ち寄ってみます。
塩の湯温泉 ふれあい館・サンセット中条 | 塩の湯温泉は加温・加水一切なしの源泉かけ流し。新潟県内屈指の良質な温泉です。
こちら大浴場の窓から日本海が見えるとの事でもしかして夕陽が沈むところが見られるかなと思って車を飛ばして来てみたのですが…全然間に合わず。新潟県って思ってたより大きくて遠かった。
とはいえ源泉かけ流しのちょっと熱めのお湯は間違いなく最高でゆっくりノンビリと休ませて頂きました。
こちら大人350円の激安料金でシャンプーリンス備え付け無しですが何故か固形石鹸だけ置いてありまして、今まで全国各地様々な日帰り入浴施設に行きましたがこのパターンは初めてだなぁ。昔の銭湯風って事なのかな?
ロビーでジェリーズポップコーンが売られてまして一袋購入。いろんな味があって目を引かれるけど結局定番のキャラメルかチョコレートに落ち着きますね。
さて、ひとっ風呂頂いた後は「道の駅胎内」に移動。今夜ここで車中泊しようと考えてたのですがなにやら照明が賑やかになっててビックリ。前はこんなんじゃなかったような…。
やらにゃんがチカチカしてて落ち着かないというかなんというか(笑)
いや車の窓に目隠ししちゃえばいいんですが、ここはしょっちゅうパトカー来るし職質されたこともある場所なので(っていうか新潟県の道の駅って他県よりパトカー出現率が高いと思う)今日はもう新潟を出てしまおう。
ってことで小国街道(国道113号線)を山形県南陽市まで抜けて、いや抜け切る前に長井市方面に北進しまして「道の駅 川のみなと長井」に着いたのが夜中の1,2時頃。
もう窓に目張りをする余裕も無く車の後部座席に設置してあるソファーベッドで横になり爆睡させて頂きました。
ちなみにこちらの「道の駅 川のみなと長井」は車中泊の車がいつも数台停まってますし明るいしトイレも綺麗だしオススメの場所です(クリックで過去記事へ)
さて翌朝は山形市まで進みまして朝7時開店のラーメン店「こうじ屋」へ行ってみます。
山形市って朝ラー提供店が多いですがこちら朝7:00~9:00が朝ラータイム。朝のメニューは「朝ラーメン(醤油・みそ)」「鳥中華(冷・温)」のみ。そして土日祝は鳥中華がお休み。大盛り・ライスのいずれかが無料サービスってのも嬉しいですね。
7時少し過ぎた頃に伺いましたが駐車場はほぼ満車で店内も数名待ちが出来てました。朝からこんなに混んでるんですね。昨日朝に新庄市で頂いた「新旬屋本店」の朝ラーも大概混んでましたが山形県民どんだけラーメンが好きなんだか(オマエモナー笑)
早速のスープですがベースはガラ味で鶏が強めのバランス。
鶏油と背脂が浮かび見た目以上にこってりとした動物系ですがクドさは無くすっきりと行けちゃうタイプ。
醤油ダレは薄口醤油主体のようで塩気がやや強く煮干し出汁を上手く纏めてくれてます。味醂系が合わせられやや甘くふくらみを持たせた味わいのスープの中に乾物系の風味が隠し味的にさらりと効いていて奥の深さもありますね。
麺は自家製との事で全粒粉使用の良質なもの。中細の緩い縮れ麺で加水率は中~高程度。固めに茹でられていてゴワゴワとした食感がこってりとしたスープによくマッチしています。
さて「こうじ屋」の朝ラータイムですがなんと8時過ぎにはスープ切れ終了となっていて凄い人気ぶりでした。次回は平日朝「鳥中華(冷)」かなと思ってましたが季節限定「冷やしタンタン」も気になる。また近いうちに来てみよう。
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