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映画「2024年の10本」:戦争の影が世界を覆う年に

ようやく日本で「オッペンハイマー」が公開され,被団協がノーベル平和賞を受賞した2024年。一方でその色を濃くしている戦雲は去らず,生活の苦しさを訴える声が政治の表舞台を強くドライブするようになった年。 現実を見つめつつも仄かな希望を画面に宿す作品を選んだ結果が以下の10本。 鑑賞順 1 哀れなるものたち:ヨルゴス・ランティモス 2 瞳をとじて:ヴィクトル・エリセ 3 パスト ライヴス/再会:セリ . . . 本文を読む
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