4月6日(木)は、週末の里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」の事前調査で小鹿野町へ。3月にも開催しているのでパスしてもよかったのですが、川や川原の状況はすぐに変わってしまいますからね。
まずは寄居町風布の日本の里へ寄って。
風布館にて7月の「風布川で沢遊び」、11月の「みかん狩りと紅葉でアート」の際に借りる東屋の予約を入れておきました。
この4月から指定管理者は変わりましたが、実際の管理はくに兄のままでよかったぁ~。
もうひとっ走りする前に、風布館の新メニューのカレーうどんで腹ごしらえです。おいしゅうございました。ごちそうさま!
これは皆野寄居有料道路料金所のPに車を停めて。
走り始めたばかりなのに新緑がきれいだったものでつい…。
おがの化石館の駐車場に到着して「ようばけ」方向です。
ノジスミレ
クサノオウ
カキドオシ
以上は「ようばけ」へと向かう途中にて。
国指定天然記念物の「ようばけ」ですね。
「ようばけ」の一本桜!?
上流部で工事でもしているのか川の水が濁っていて、どこを渡ればいいのかルートが読めない…。
恐るおそる中州へ渡ってみます。とりあえずセーフでしたね。
菜の花にはベニシジミ。このあと見てきた上流側の川原の菜の花にはツマキチョウたちが来ていましたが、撮らせてはもらえませんでした…。
あらぁ…。
3月の「化石でワンダー探検隊」開催後に崩落したようです。確かこのあたりで魚採りをしていた親子もいたよなぁ…。
まあ、他の生きものたちが水場としても利用している場所に、物好きな人間たちが化石探しに来ているわけで!?
当日下流側の中州へ渡れなかった場合には、こちらの上流方向の川原を使うしかありません。
念のため、さらに上流側の川原の様子も見に行きました。2019年の台風19号で流れが変わって川沿いに歩くことはできなくなってしまったので、こちらの道から。
道沿いの竹林の手前に咲いていたオオアラセイトウです。猟師の方が仕掛けた罠が設置されているので、竹林の中に入るのは危険ですねぇ…。
廃墟と化した施設の間を抜けると。
川原へと下りる階段があります。
川原へ出て下流方向、というか「ようばけ」方向です。
上流方向ですね。
昔使っていた崖もまた利用できるようにはなりました。
川原でも転石は狙えます。でも、こちらはやっぱり経験者向きかもしれませんね。
帰りは練馬ICで下りずにそのまま外環へ。彩湖のワカサギの様子も見てきました。たか爺の3年周期説によると、今年は当たり年になる予定!?
何日か前から南風も強くなってきましたからね。この日もこんな感じで波立つほどでした。
岸辺に立っているダイサギたち、わかりますか?
生きもののことは生きものに聞くのが一番! ワカサギの群は出ているようです。
急いで網をとりに車へ戻ってとりあえずひと網。これほど歳を感じることはありませんねぇ…。
とりあえずこれぐらいでいいかな。
ワカサギの唐揚げが大好きだった愛犬のくん爺ももういないしね。
夕食に一品追加でお命いただきました! ごちそうさま!
本日は里山体験プログラム「たけのこ掘り」の2回目。お花と同じく今年は早すぎて心配しましたが、掘ってもらえてよかったです。午後はもちろん、すぐ近くの武蔵丘陵森林公園でお花見ですね。
明日で4月も終わってしまいますが、このブログは当分4月のままでございます…。どうかご容赦を!