photo by takajii
5月21日(土)は秋ヶ瀬公園のピクニックの森へ。親子でワンダー「親子で勝負! ザリガニ釣り」の1回目です。台風19号の冠水被害や緊急事態宣言によりこの2年開催できなかったので、3年振りの開催となりました。
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参加者は3家族6名。天気予報がはずれて開始早々から雨に降られてしまいましたが、雨でも楽しめる子どもたちでよかったですね。
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4年前までは入れ食い状態だったザリガニの池です。
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ピンボケでしたが、樹液にはヨツボシケシキスイが集まっていました。
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今年は3年前と同じくメダカの池にて。
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ところが…。
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まったくアタリなし!?
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雨もけっこう降ってきちゃうし…。まあ、基本的に雨の日のほうが釣れるはずなんだけれどもなぁ…。
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池の周りのノイバラにはヒメクロオトシブミの揺籃(ゆりかご)。巻くだけで30分はかかるようです。
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釣りはあきらめて網でいきますか!? でも、おチビちゃんは捕れるのですが、岸辺近くに大物はいない感じでした。
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そしたらなんと、さち婆が1匹目! メダカの池とつながっているお隣の小さな池のほうで釣り上げました。お手柄でしたねぇ~。
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全員移動して仕切り直しです。
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これは網で捕まえたところかな。
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けっこう大きいですね。
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あらっ? 奥にはさち婆の姿が。まだ釣る気でいるみたいだなぁ…。
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こちらの親子はヤゴも捕まえてくれましたよ。
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コシアキトンボです。じき成虫の姿も見られるようになりますね。
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今度は魚も!
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フナの幼魚を2匹捕まえておりました。
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ライギョやブラックバスだらけになってしまった池でも、まだ生き残ってくれています。
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これはおチビちゃんのザリガニだったかな。
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ザリガニ釣りに戻って。
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釣り上げましたねぇ~。
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「親子で勝負!」じゃなくて、親子での実に見事な連携プレーでしたね。
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思わず「陸釣り」と言いたくなっちゃいますが、ザリガニ釣りも岸辺から釣る陸釣りなわけだし、違う意味で使われることのほうが多かったし…。今なら「ナンパ」? これももう死語なのかな?
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こちらは、どれぐらいの大きさのザリガニなら釣れるか実験中!?
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この日はあたりめを使いましたが、さきいかなら釣れるかも? あたりめでも小さなザリガニが2~3匹まとめて釣れちゃうこともありますよね。
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この子も釣れそうです。
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網なしなので、落とすなよぉ~。
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お見事!
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これは?
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ザリガニ団子かよぉ…。
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雨もあがったので、最後にオスとメスの見分け方ぐらいは説明しておかないと。
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オスかメスか自分たちの目で確認中です。
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このあと、ハサミではさまれて痛い思いをしていた子もいましたが、それも体験の内ということで!?
配布資料には今年もこちらを使わせていただきました。8ページにわたってとても良くできていますが、今はもうダウンロードできないのかな。来年には外来生物法が改正されて、アメリカザリガニも「特定外来生物」に指定されそうですね。
以下はおまけです!? 『月刊クーヨン』2003年5月号 あそびBOOK 特別付録より。これも配布資料に使いました。たか爺だって昔はいろいろがんばっていたようですが、もうすでに息切れ…。年には勝てませんねぇ…。